自分が持つ本来の美しさを引き出すという、らせん美のレッスンで、「自分をプロデュースする」という話がありました。

これ、講師仲間ともよく話題になります。

 

「自分をプロデュースする」と言葉にすると簡単なのですが、これなかなかできないんですよね。

そもそも、みなさん、自分自身の魅力をわかっていない。

自分を客観的に見られていない。

私もきっとそうなのでしょうね。

 

「ブランティング」と言う言葉があります。

商品や人をブランド化するということですね。

プロに自分をブランディングしてもらうといいのですが、素人が高額なお金を出して、自分をブランディングしてもらうことはないですし、自分のことを「ブランド」だという意識もありません。

 

でも、これってちょっと考え方を変えると、「ありのままの自分」であったり「個性」を生かすということなんですよね。

もともとの自分の持つ素材を磨く。

みなさん、もっともっと、「ありのままの自分」でいていいし、「個性的」であっていいと思います。

 

そこで、ほめ達!の私としては、ほめ達!ぶりを発揮することにしています。

とにかく、その人のいいところをたくさん伝えます。

「目がぱっちりしている」「きれいなボティライン」「声にハリがある」「自分の意見をしっかりと持っている」などなど。

言われた人は「え~、そんなこと言われたことないわ」「私なんてまだまだよ」と、否定されたり、謙遜されたりします。

きっと、ご自身の魅力に気がついていらっしゃらないのでしょうね。

 

そういう私も、自分では理解していない自分が、まだまだいっぱいいるのだと思います。

だから、人からほめられたことは、素直に受取ろうと思います。

そして、ほめてもらった魅力に注目して、それをより磨いていこうと思います。

プチ「自分プロデュース」です。

 

みなんさんは、自分の魅力に意識を向けていますか?