昨日は、知り合いの講師の「電話応対」の講座を受けました。

アラフィフの私、今さらの基本マナー講座の受講でしたが、いろいろな気づきと学びがありました。

 

まずは、「電話応対7つのポイント」の穴埋め問題です。

私は研修講師のアシスタントとして、スライドや資料を作っているのに、わからない問題がある(汗)

私が作っているテキストと違う表現だったり、問いかけ方をすると、答えがわからなくなるんですね。

 

そして、電話応対のロールプレイング。

電話を受ける側、かける側になって、電話応対を録音します。

講師がそれを聞いて、「よい点」「改善点」をアドバイスしてくれます。

私の応対のよい点

・正しい敬語を使っている

・応対がスムーズ

・活舌がよい

改善点

・話し方が平たんで、事務的に聞こえる

・相手の言葉にかぶせ気味でせかせかしている

 

覆面調査員をしている私は、電話応対も調査します。

これ、私も調査報告書に、よく書くような内容です。

正しい敬語を使って、応対がスムーズということは、慣れた印象を与えます。

ただし、慣れている分、話し方が平たんになり、事務的に聞こえがちなんですよね。

自分の癖は、自分ではなかなかわかりません。

録音や動画で振り返るのが、一番効果的です。

 

そして、「相手の言葉にかぶせぎみ」

これも、自分では気がついていませんでした。

もう、性格がそのまま出てます。

はい、せっかちです。

関西で言う「イラチ」です(笑)

 

どれだけ気をつけて、よそ行きのつもりでも、自分の性格はいつもついて回りますね。

これも、新たな気づきでした。

 

いつも研修講師の側にいて、テキストやスライドを作っている私。

覆面調査員として、評価したり、アドバイスをしている私。

今回は、受ける側に立ちました。

受ける側の人の気持ちがよくわかりました!

今後、より一層わかりやすく、より一層丁寧で、より一層ほめることを増やしていこうと思いました。

 

みなさんの癖はなんですか?