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よろしければ 沖縄県竹富島(メルヘンのように美しい島)高山市(歴史とロマンの街)沖縄本島(南国の詩情あふれる地)

沖縄県石垣島(エメラルドグリーンの島)
海岸延長  162.2km 面積    222.5k㎡
人口    41777人(訪島時)、 平成20年、約45000人
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オープンは、あまりに美しいエメラルドグリーンの海面。私のブロブのトップを飾っている。
訪島印象
 石垣島は、沖縄県内の島の中で、沖縄本島を除けば最大面積の離島です。竹富島、西表島(いりおもてじま)、波照間島、与那国島等から成る八重山諸島の主島。
 とにかく海が美しい。エメラルドグリーンの海面を一見しただけで、「ああ、ここまでやって来た甲斐があった」と思わせる美しさだった。ほとんどの離島が激しい過疎化に苛まれている現状にあって、たった5,6年で10%近くも人口が増加している。若者たちは職を求めて島外に出るが、それに見合う以上の数の人々が移り住んでいるに相違ない。私も老後はこんな所で住みたい、という夢をかき立てられた。島の人々は明るく、その笑顔が印象的な南国の島である。
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2002年5月15日
    夕方、石垣市内の石垣グランドホテルに到着。
2002年5月16日
   8:30  レンタカーでホテルを出発。島を周回して風物を堪能した。
 ○離島桟橋 島の南端部に位置する南島諸島への玄関口。八重山観光フェリー(株)が、竹富島、小浜島、黒島、西表島、の各島へのフェリーを出している。さらには、日本最南端の波照間島へは波照間海運の定期航路が出ている。
 ○石垣港  写真でお分かりのように、離島桟橋を擁する石垣港は非常に美しい。エメラルドグリーンの海面がなんとも美しい。遠方に見える海橋のブルーと赤瓦の屋根等が相まってカラフルでどこか都会的な港である。
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 ○竜宮城鍾乳洞 石筍(せきじゅん)、シャコ貝、サンゴの化石が豊富に含まれている美しい鍾乳洞。 内部に入ると電飾で「竜宮」と大書されている。
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 ○八重山民俗園 サバニと呼ばれる南方系の大きな丸木船の実物が据え付けられ、詳しい説明が施されていた。、
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 また、人々の生活の基盤だった八重山屋敷が懐かしさを伴って眼前に現れた。
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 これは代々八重山の人々が暮らしてきた屋敷の一つを移築したものなのだろうか。
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 屋敷の庭は南国情緒たっぷりの樹木や花々で覆われていた。
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 マングローブの庭や林が目を引いた。
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 可愛いリスザルが幾匹か放し飼いされていたが、ついついその仕草や動き回る様子に目を奪われて、カメラに納めるのを忘れてしまった。とにかく見所が多かった。高台から美しい名蔵湾が指呼の間に見えるのもご機嫌な光景だった。
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 ○川平(かびら)湾 美しいサンゴや熱帯魚が見られるということで、大きな観光スポットとして知られる湾。観光季節の谷間に当たっていたのか、人影はまばらだった。
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湾岸に茂っていた、アデンの木が、私にはとても珍しかった。
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 私はここでマリーンボートに乗ったが、客は私一人だった。。貸し切り状態で豪勢な気分に浸った。船底から覗く海底は青、緑、黄色の熱帯魚が泳いでいた。ただ、サンゴは死滅が進んでいて、心が痛んだ。船頭さんの話だと、近年それが激しいということだった。
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 ○平久保崎 川平を出て、私は一路石垣島の最北端、平久保崎に向かって、車を走らせた。
 ○平久保崎灯台 どこの灯台もそうだが、白亜の灯台は美しい。ここの灯台も白亜の灯台。大変スマートな灯台ですっきりした印象を受けた。
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平久保崎には水牛の牧場があり、水牛たちはのんびりと草を食んでいた。牛たちのそばに幾羽かの白鷺たちが立っていて、印象的だった。
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 ○玉取崎 広大な太平洋が一望のもとに見える絶景は圧巻だった。
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 石垣市内に夕方に帰り着き、石垣グランドホテルに投宿した。