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時間と空間。。。。

 

サロンFlatの加藤ひとみです

 

 

 

去年の昨日・・・

息子が

顎の手術をしました

 

 

あれから一年・・・

 

 

今日同じ病院で父が

手術をしました

 

 

 

自分にとって

親と子。

 

 

 

 

その違いはこんなにも

気持ちが違うんだ、、、

 

 

と不思議な感覚。

 

 

 

 

子供の手術が決まった瞬間、

心が真っ黒で
息をするのも苦しく思えました。。。


そこから手術までの半年間、

心がずっとそのままでした





6年生とはいえ子供です

 

我が子が

痛い、辛い、不安・・・
 

とにかく恐怖を

感じていることを思うと

心が苦しくなって

息が出来なくなりそうな、、、


歩いて一緒に

手術室に向かう時間・・・

 

小さな体で手術台に上がっていく

その瞬間・・・

 

最後の恐怖が押し寄せている

その瞬間・・・

意識がなくなっていく数秒間・・・

 

そんな息子を残して
手術室を出ていく瞬間・・・

 

 

待っている時間も
麻酔から覚める時も

 

言葉にならない

気持ちでした。

 

 

 

変わってあげたくても

変われない

見ないでいたいくらいだけど

そんなコトは絶対できないし。。。

 

息子じゃなくて

神様は何で

私にしてくれなかったんだろう。。。

ってそればっかりでした。

 

 

変わってあげられない

辛さでいっぱい

 

 

 

息子は生まれてから

これが3回目の手術でした

どれも直接命に

係わる内容ではないですが
毎回こんな気持ち

 

 

そして、

全てが終わり日常が戻った時の

 

「安心感」

 

は静かな幸せです。

 

 

 

 

 

 

今日父親の手術を

待合室でまってる間

子供の時とは全く違い
とにかく無事に手術が終わるコト

それを祈り
淡々と呼ばれるのを待っていました

 

 

息子の時は2時間くらい、

今日は7時間一人で待ってましたが

 

 

でも、あの時の2時間の方が
よっぽど長かった。




終わりの連絡をもらい

手術の説明を聞いたあと


手術室から出てきた父に

数秒間だけ会えました

 

 

 

「痛い、痛い」

「寒い、寒い」

 

と弱った細い声で言いながら
大きく体が震えていました。

 

 

 

大きな手術は2回目で

 

今回もなかなか

負担とリスクがある内容でした

 

 

命について…

親という存在について…

 

今回も考えずには

いられないというか、、、ね。

ホントなんとも言えない。

 

 

 

痛がっている父を見て

可哀相と思うのと同時に

何だか分からないけど
ただただ

 

 

私の父親で

いてくれていることへの

 

「ありがとう」

 

が溢れてきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

自分にとっての

親と子。

 

 

全く違う存在なんだな。。。

 

 

でも、どっちも私にとって

何があってもかけがえのない
代わりはいない

「命で存在」


 

 

 

楽しいこと

幸せなことだけが

 

ギフトではないね。。。

 

 

 

 

そして

 

何かある度に

いつも、まわりにいてくれる人たちに

 

希望をもらったり

励まされたり

元気や愛情をたくさん与えてもらいました。

 

 

 

 

 

全てに

 

「ありがとう」

 

でしかないです。

 

 

 

 

 

月は今日7月28日

家族や感情をテーマに持つ

蟹座の最後を運行してて

 

同日15:37

獅子座へ移動しました

 

15:10手術の終わりを

伝えてもらいました

 

無事でよかった。。。




7月29日深夜2:55

自己表現の獅子座で

新月を迎えます

 

 

一人一人が

自分らしく生きることが

 

それぞれにとっての

親にも子にも一番の幸せですかね?