脳、腸、口腔は相関関係にある

 

口腔⇄腸 栄養素の消化吸収、免疫細胞の成熟に関わる

 

レッドコンプレックス

→重度の歯周病に影響がある4種類の細菌(18歳以降に口腔内に定着)

体内への影響

①歯茎を剥がして血管内に侵入

②飲み込んだ唾液の中に含まれ大腸まで侵入

③唾液と一緒に気道にも入り込み肺の中で増殖(寝ている間が最も活発)

 

②に関して、

腸内マイクロバイオームに影響する

→腸内マイクロバイオームがバランスを崩す(ディスバイオーシスという)

→免疫機能に影響

→体調不良につながる可能性

 

歯周病細菌が最も活発なのは起床後

朝一は便大さじ1杯分の細菌が口腔内に存在

 

※起床後すぐ、食べたらすぐに歯を磨くこと

 

人は口腔内から老いる

体の衰えより口の衰えの方が早い

 

健康寿命は女性で75歳、男性で73歳

平均寿命は87歳、81歳

 

体内に存在するマイクロバイオームの数は約10000種類(1キロ以上)だが、人それぞれ数や種類は違う

 

食後3分以内のオーラルケアを

3分後から口内細菌が歯を溶かし始めてしまう

 

歯ブラシ→しない時と比べ歯の表面の歯垢や細菌を+86%除去できる

フロス→しない時と比べ歯の間の思考や細菌を+68%除去できる

マウスウォッシュ→ハブラシ、フロスで口全体に飛び散った歯垢や細菌を洗い流す