一つのミスが損失になりうる | 絆をつなぐサポーター 足立区出身の行政書士の歩み

絆をつなぐサポーター 足立区出身の行政書士の歩み

自動車業務を中心に日々活動しています!!

先日よく家族や友達と行くファミレスで


学んだことがあります。


そこのファミレスは和食のお店なんですが、


だいたいいつも定食などのセットで注文するんですが、


単品も充実してて、ある時、いろいろ単品で注文して食べようとなりました。


そこで定食のメインだけを単品で注文をしようと思って(面倒なお客ですみません)聞いたら、


それは出来ないと店員さんに言われ、


その時はその定食を注文せず、別の安い単品だけを注文しました。


そして、先日もう一度定食のメインだけを単品で注文してみようと


前回とは別の店員さん(前回よりちょっとベテラン)に聞いたら、


大丈夫ですと言われました。それでちょっと気になったのでその店員さんに「1ヶ月前はできなかったけど、新しく変わったんですか?」と聞いたら


店員さんが「えっ以前から出来てますよ(実際はもっと丁寧な話し方でした)。」と答えてくれました。


ここからはたらればの話になってしまいますが、


1ヶ月間出来ないと言っていた店員さんは自分と同じ注文したお客に


同じ接客をしていたことになります。


いくつかのパターンがありますが自分と同じで別の安い単品を注文したとしたら、


定食と単品の差額分(ものすごく簡単に考えた場合)の損失になることになりますよね。


これって自分がお客様目線だったら、「なんだ単品で注文できないのか」で終わりですが、


経営者目線だと最悪のパターンになった場合はものすごく痛手ですよね。


こうやって主観的に考えるだけでなくて客観的に物事を考えるって大切だなぁと思いました。


実際はもっと複雑に利益計算をしなければいけないし、


定食をそのまま注文したかもしれないので、


損失なのかわかりませんが、客観的な視点を見ることができて勉強になりました。