こんにちは。
少額サラリーマン投資家onlyです。
株式投資による資産形成や3人の子育て、家計に関することなど気まぐれにブログで記録しています。
only家の家族
only手取り年収400万ちょい
嫁さん パート手取り100万
長男 大学生
次男 高校生
長女 小学生
only家の投資余力(2026年)
NISA個別株 3〜5万円/月
NISA積立枠 4万円/月
iDeCo 2万3000円/月
個別株は時々利確しながら、資産と配当金の最大化を目指します。
2月12日に大同メタル工業(7245)の最新決算(2026年3月期 第3四半期)が発表されました
主力である自動車向けエンジン軸受の需要が堅調に推移し、増収・大幅増益となる好調な内容です。
売上高
103,394 百万円(前年同期比+4.0%)
営業利益
5,528百万円(前年同月比 +20.3%)
経常利益
5,126百万円(前年同月比 +16.0%)
四半期純利益
2,458百万円(前年同月比+67.2%)
決算のポイント
主要顧客である自動車メーカーの生産が安定しており、特にエンジン軸受の需要が堅調でした。
原材料価格やエネルギーコストの変動はあったものの、生産効率の向上や価格転嫁が進み、営業利益は2割増となっっています。
前年同期に計上された一時的な費用(減損等)の反動もあり、純利益は前年比約1.7倍と大きく伸びています。
通期業績予想の上方修正と増配
好調な第3四半期までの進捗を受け、通期の業績予想を上方修正し、あわせて増配も発表されました。
年間配当予想を前回の発表から4円増額。配当性向の向上と利益成長を株主に還元する姿勢を鮮明にしています。
しかし決算発表後株価は下落
発表後は真っ逆さま
下値をきり上げながら三角保ち合いを上に放れたまでは理想的でしたが…
好決算にもかかわらず株価が下落した背景には、株式市場特有の期待値と現実のギャップが関係していることが多いです。
所謂、「材料出尽くし」ですね。
本日の下落は「業績が悪かったから」ではなく、「良すぎる期待がすでに価格に含まれていた」ことへの調整という側面が強いと考えられます。
only的には増配率がやや物足りないのが一番ネガティブだったかな。
ほんとよくあるので、だから決算プレイは怖いんですよ…
今後の展望と注目点
大同メタルは「軸受(ベアリング)」のグローバルリーダーですが、自動車のEV化(エンジンレス化)という構造的な変化に直面しています。
すでに非自動車分野の拡大を目指しており、建設機械や船舶、風力発電向けなど、エンジン以外の「重工業・産業機械向け」軸受のシェア拡大が今後の成長の鍵となります。
これらは現在政府が力を入れている造船やエネルギー関連にも乗っかる部分なので期待しています。
発表内容にもありましたが、グラフェン厚膜電極などの新素材や、EV向け新製品の開発がどれだけ収益に寄与し始めるかが中期的な焦点です。
注目のグラフェン厚膜電極とは
「驚異的な導電性を持つ『グラフェン』を、独自の技術で分厚く塗り固めて電極にする技術」だそうです。
何に使われるのかと言うと
建設機械のブレーキ時の電気を瞬時に回収しパワーアシストに活用したり、
EVバッテリーの負荷を軽減し、加速時や坂道での瞬間的な電力供給をサポートしたり、
バックアップ電源で停電時などに、サーバーや精密機器へ瞬時に電力を供給したり、、、
何か分かりませんが、とても多分野で役立ちそうですよね!(汗)
「なぜ軸受(ベアリング)メーカーが電池の電極を?」と不思議に思い調べてみると、実は軸受の製造で培った金属の表面に特殊な物質を薄く均一に、剥がれないようにコーティングする技術が、このグラフェン電極の製造にそのまま活かされているそうです。
まさに、既存の強みを活かした「脱エンジン依存」への切り札のひとつと言えますね。
期待値高すぎの反動で売られましたが
前回のデクセリアルズ同様、確りとして技術をもつ企業だと思いますので、もうしばらくホールドしてみます。




