中学までは、過保護なほど息子のサポートをしていた私。
学校の時間割りの確かめ。忘れ物がないかのチェック。異常なほど念入りにしていた。
学校嫌いの息子が、なんとか学校で嫌な思いをせずに叱られずにという思いが強かったからだ。
何よりも学校にスムーズに行けることを優先してきた。(結果論として、成功した。)
現在は、そういうサポートは一切ナシ。
高校生になってからは自然と卒業した。
現在、息子もそういうことは求めてはいない。
小中学校時代の子育てを振り返ってみる。
その時その時に出来る精一杯のことはしてきたつもり。
なので、後悔することはない。
他人様から見ればどう思うとか、どう思われるとかそんなのは無視無視無視。
全てにおいて、気にしてる場合でも遠慮している場合でもない。
教師はその時だけの一瞬の関わりでしかないという事。(所詮は他人様。)←息子が小学校時代の教師のことよ。
息子の教育において、誰かが責任を取ってくれるわけではない。
親は、一生涯自分の子供として関わって行かなければならない。(決して逃げられないのよ。)
人として、間違った道に行かないように育てあげる責任が親にはある。

IQ85。
やはり持って生まれた能力(知能)はどうしょうもない。
やはり発達障害は治らない。💦(嫌という程に思い知った。)
だけど、全ては環境次第。
例え境界知能でも、知的障害であっても資格を取得したりしている人がいる。
そして、適職に繋げている方がいる。
発達障害であっても同じことが言える。
学力だけではない。
将来、自分で稼げるように育てたい。
最終的な私の考えにはブレはない。

うちの坊っちゃんは、軽い摂食障害がある。
最近の私の悩みでもある。
発達障害と精神障害はオーバーラップする。認知症と精神障害も同じことが言える。
一難去ってまた一難。
発達障害児の子育ての悩みは尽きない。
