高校1年生の自閉症息子。
今年の夏休み。勉強は二の次。
夏休みは自由にのんびりと過ごした。
二学期も頑張れるように、ゆっくりと過ごせるようにと考えた私。
口うるさく言う事は一切しなかった。(我慢我慢。💦)
いつもいつも頑張れるわけではない息子。
なので、今は休息の時だと考える。
そして、一昨日から活動開始。
今朝は元気に学校に出発。←(あ~学校行きたくねぇ。
)←息子の心の叫びと本心。

高校1年生の今は、勉強よりも環境に慣れることに重点を置く。(中学1年生の時も同じく。)
顔の認識が苦手な息子。
空間認知能力も低い息子。
環境の変化にとても弱い。
さぞかし高校での学校生活一学期は大変であったと推測する。
それでも、なんとかやり過ごした息子は本当に素晴らしい。(親バカなのよ。)
多感な時期なので扱いづらいし、やはり難しい部分はたくさんある。(思春期の自閉症)
だけど、力を溜める時期はとても必要だと思う。(小学6年生の時は全ての勉強を放棄した。)
なにが言いたいのかと言うと、休息の時があると全力で頑張れる時がくる。
息抜きする場所やそういう時期(パワーを溜める)があると乗り越えられる。
トータルで見て、最終的に適職につければどんな道を辿ろうともいいと思う。
そういうふうにふと今朝思った。

料理男子の息子。夏休み家庭科の宿題で作っていた料理。

かしわご飯。美味しかった。

楽をしたいと考える母の私。
(もっと作って欲しい。)←私の心の声。
