実家の話の続編。
次女は場面寡黙症。幼稚園の頃からすでに人前では喋らなかった。
とても繊細だったんだろう。(過去形。)
お勉強も全く出来なかったし、絵も下手くそ。運動神経も悪い。顔も普通。
これといってなんの取り柄はない。(辛口でゴメン💦)
もちろんなんだけど、自分が勉強出来ないことや人よりも劣ってるコトは認識している姉。
そんな姉からみても、母は能力が低いという。
そういう話を女3人姉妹で大人になってから話したことがある。

母は結婚した当初、訪問販売の人に騙された。(父から聞いた話)
もう今から50年前のこと。
1本2万円もする消化機を2本も売りつけられて買わされている。(当時の2万円は相当高いはず。)
私が高校生の頃、訪問販売で7万円する電話機を売りつけられて買わされている。
その他にも、お高い化粧品を長年の間ずっと買わされていた。ポーラの化粧品。40年ぐらい。
確か5万とかするお高いやつ。よく家に来ていたな。この化粧品売りつけるおばさん。
後で大人になってから、母から聞いたこの化粧品の話。
母は馬鹿だった。勿体なかったと、とても後悔していた。
父はトラックの長距離運転手。家にいない事も多かった。
身近に母のことをサポートしてくれる人も、適切にアドバイスくれる人なんかいなかった。
私達姉弟も大人になってから、母のコトをたくさん知った。
そして、気が付いたことがたくさんある。(次回に続く。)

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