親子関係を良くするためには、子供が変わるのではない。まずは、自分(親)が変わらなければならない。
人を変えることは出来ないけれど、自分が変わることは出来る。
そんな当たり前のような話を、1時間以上講習会として聴いてきた。(疲れたな。)
この手の話、納得はできる。その通りだと思う。(理想論。綺麗事ばっかり喋ってるな。)←私の本心。
その後、子育てにおいて、褒美と罰は与えてはいけないというお話があった。
褒美を与えるという行為は、親の視点や親の物差しで基準を決めている。だからダメなんだと言う話。
この話、私は意見が違う。なので、スルー。
大人だって、お給料というご褒美あるし、子供だってご褒美欲しいに決まっている。
結果だけ見てご褒美与えるわけではない。
結果論だけで物事は見ない。
その過程にあるモノもちゃんと評価する。
それならば、ご褒美はあったほうがメリットはあるに決まっている。
罰を与えてはいけない。
この意見もどうなのか
小学生の低学年〜高学年にかけての話。
家での最低限のルールを守らない。
やるべきことをやらず、ゲームの時間を大幅にオーバーする。
何度も忠告、警告を無視する場合はゲームを取り上げてきた私。(丸一日ゲーム禁止令。)
おやつナシにしたこともある。
私の行動が、間違っているとは決して思わない。
大人だって、社会的ルールを守らなければペナルティがある。罰を受けなければいけない。
それと同じことではないか
それに発達障害の子供の子育ては、一筋縄ではいかない。
親だって、子供に対して感情のコントロール壊れてしまう時もあるし、発狂だってする。(それが人間なんだよ。)
心理学だか知らないけれど、理想と現実は一致しない。
私は、子供でも悪いことをすれば罰は与えるべきだし、ご褒美はあったほうがいいという意見だ。
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