おねしょが１ヶ月続いたある日の朝。
保育園に連れて行こうとすると、『イヤだ。行かない。』と大泣き。パニックを起こしていた。
（初めてのこと。）
私も必死になって、なだめようとする。だけど、どうにもならない。暴れだす。手がつけられない。（こういう時の抵抗する力は半端ない
）
最終的には抱っこして、無理やり自転車の後ろに押さえつけて乗せた。
私は仕事に行かないといけない。間に合わなくなる。本当に必死だった。（生活がかかってるのよ
）
自転車に乗って３分のところに保育園がある。
自転車の後ろに乗ってる息子は大暴れするため、自転車を引きながら歩いた。
必死になって抵抗する息子は、電信柱におでこを打っけてしまう。
『痛い。痛い。助けて。』と狂ったように泣き叫ぶ息子。
みんなの冷たい視線が私に突き刺さる。
虐待でもしているんじゃないかと言わんばかりの視線を感じた。
（振り返ってまで、ジロジロ見るんじゃないよ。
）
喫茶店のオバさんが外に出てきて、『どうしたんですか
』と私に声を掛けてきた。
事情を説明すると、ビニール袋に氷を入れて持ってきてくれた。（優しい人
）
それでもオデコを冷やしながら、必死で保育園まで連れて行く。（鬼のような私。
）
大暴れして泣き叫ぶ息子。
大泣きする息子の声を聞きつけて、園長先生がすぐに職員室から出てきた。
『どうしたんですかなにかありました』と聞かれた私。
ここ１ヶ月間の息子の様子を園長先生に詳しく相談した。（園長先生は厳しい人。でも子供にはとっても優しい先生。）
お迎えに行った時、お漏らししていることが多いのに、着替えていなくてそのままになっていること。もちろんチクったわよ。
園長先生に相談した日から、なんとおねしょが全くない。コレは現在も進行中。
おねしょの原因は何だったのか
（次回に続く。
）
おねしょズボン昔はなかったよ。