ノミの話。
大きいもので数ミリ、見落としてしまうほどの小さな生き物。
飛躍力においては世界新記録保持者。自分の身長の最大で200倍も跳ぶ。
このノミを使って実験。ノミをガラス瓶に入れて、上にガラス板で蓋をする。
閉じ込められていることに気がつかないノミは、ピヨーンと跳んでみる。
だけど、見えない壁や天井にぶつかって、床に幾度となく落とされてしまう。
その後も、何度も何度も繰り返し跳んでみるけれど失敗するノミ。
そのうちノミは跳ばなくなっていく。
そうなったノミは、ガラス板を外しても二度と跳ばないというお話。

IQ85の息子。発達障害あり。
息子の上には、ガラス板はない
高く跳ぼうとさえ思えば、いくらでも高く跳べるはず。
不器用な息子は、ガラス板のノミのように何度も『負け.失敗.挫折』を味わってきた。
『負け.失敗.挫折』を経験した時、それを成長の糧とするのか、自ら壁をつくり諦めてしまうの゙か
結局はすべて自分次第なのである。
このノミのお話。
進路指導の先生から教えてもらった話なんだけど、凄く心に響いたので記事にしたのよ。
すべてパクった話なのでした💦

息子の愛用品のクロックス。真冬でもクロックス。こだわり強いのよ。