子供の頃、貧困家庭で育った私。
何でも手に入る我が息子が心底羨ましい。実に妬ましい。憎たらしい。
子供の頃の私と息子を比較してみた。
私は、塾に通ったことは一度もない。習い事はそろばんを4年間ぐらい。確か月謝二千円。
息子は、ピアノとスポーツの習い事を小学一年から現在も継続中。(莫大な月謝発生)
私のおやつは姉弟4人でポテトチップス一袋とか。(飲み物は麦茶のみ)
息子は、ポテトチップス独り占め。更にたくさんのお菓子が家にある。(ジュースもあるよ)
私は大人になってから歯の矯正治療を自らのお金で治療。(貧乏で無知な親の為、虫歯多い。)
息子は中学生になってすぐ歯の矯正治療開始。現在も治療中。(虫歯はゼロ。)
私は、お小遣い人並みに貰ったことはない。お年玉も全部合わせて3千円とか。
息子の現在の毎月のお小遣いは3000円。一つ通帳を管理させている。貯金は、110万以上持っている。(お年玉は毎年6万ぐらい)
私はクリスマスや誕生日プレゼントもらったこと一度もない。
息子はクリスマスや誕生日は高価な欲しい物を買ってもらい、更にはお金まで頂く。

子供の教育に関しても無関心だった両親に育てられた私。(貧乏子だくさん家庭)
子供の教育に熱心な母親のもとに育てられた息子。(ひとりっ子)
我が息子の事なんだけど、自分の子供の頃の境遇と比べてみると妬ましい。羨ましい。心底憎たらしい。
