ゴールデンウイークでの出来事。
スポーツでの団体戦。(中学生)
初めて2本勝ちした息子。(団体戦では初勝利)
この試合中、とても不愉快なコトがあった。
一本取って、頑張って戦ってる最中での話。
私は最前列で動画を撮っていた。
その後ろで、夫婦で見ていたある保護者の会話。(同じスポーツ団体の小学生チーム)
この夫婦の男の保護者の方。
うちの息子を否定する発言が動画内に声として残っている。
試合の最中ではあるが、私にも丸聞こえ。しかも声もデカい。
私が、前で動画を取っていることに気が付かなかったのであろう。
私は動画を撮りながらも、後を振り返り黙れと言わんばかりの視線を向けた。
なので、その後の声は入ってはいない。(私の存在に気が付いたのだろう。)
息子は頑張って、もう一本決めて試合終了。
もちろん、その他は一生懸命応援してくれる声や温かい声援ばかりだ。

発達障害の保護者の方なら、こういう嫌な場面や経験は山ほどあるのではないか
勝ったことは、物凄く嬉しい出来事。
8年間継続して、頑張ってきた結果だと思えば、本当に涙が出そうなくらい嬉しかった。
だけど、なんとも言えない感情が最後残ってしまったのも事実。
私はと言えば、腹が立つ出来事ではあるが、何事もなかったかのようにスールした。
家に帰って何回も試合の動画を観る私。
息子の成長を感じてはとても嬉しい。
だけど、あの保護者の方の声が入っているこの動画を今の息子には観せたくはない。
定型発達の保護者の方は、発達障害児の子育てをしている方の本当の苦労や気持ちを理解することは到底出来ないだろう。
だからこそ、余計な言葉や傷つける言葉を平気で投げかけるのだろう。

私の大好きなマリメッコ。一番下のリュックは現在息子の塾用のバックにされてしまっている。返してくれ〜