20年以上前、重度の知的障害者施設で1年間働いたことがある私。
前回の記事書いて、改めて読み直して思ったことがあったので書いてみます。
知的障害のお子さんがいる方に対して、不安を与えたりや不快な記述があったなと感じています。(重度の知的障害者施設で虐待の事実のブログです。)
虐待を目撃したことがあることは事実です。でも、それは20年以上前の話。
今の時代は、教育現場も含めて大きく変わってきています。
私が、小中学生時代は教師が生徒に対して手をあげる事もあった時代。
実際に私も教師から叩かれた事もあります。そういう事が、少なからず許容されていたように思います。

今の時代は虐待暴力は絶対に許されない社会です。
昔働いていた、重度の知的障害者施設のホームページ見ても、虐待防止委員会が立ち上がっています。(確認済)
今と昔とでは、いろんな物事に対する考え方も、大きく変わってきているように思います。
それこそ昭和の時代は、親が躾として子供を叩く事なんかも許容されていた時代。
でも、今は違います。
虐待をすれば、通報されるし子供は保護されます。
正直なことを言えば、私は感情的になって息子に手をあげたことあります。
これは親としてはダメな事で失格です。
うまくは伝えきれませんが、今と昔とでは、違うという事。
そして、今は高齢化社会が進み福祉も充実して来ているし、いろんなコトを含めて制度も変わってきているという事。
人としての道徳心を問われるような社会になってきています。
知的障害者や発達障害の方も含めて、誰もが住みやすいような世の中になってほしいと願っています。
いつも私のくだらないブログ読んで下さっている方も、初めましての方もありがとうございます。今回は真面目に伝えたい話なので絵文字は一切なしです。