漢字が苦手な息子。
3年生の頃は、担任の先生ととっても相性がよかった。若い女の先生。
息子の事を理解してくれる、力量のある先生だった。
勉強もとても伸びた。特に漢字ノートの宿題がキレイな字で書けるようになっていた。

ここからが、4年生の担任の先生の話。
若い女の先生。
(とにかく相性が悪かった)
漢字ノートの宿題。キレイな字でかけた子供には、ご褒美シールが貰えるという制度があった。
一学期までは、漢字ノートの宿題毎日頑張っていた。キレイな字で丁寧に書くことが出来ていた。
だけど、うちの息子がご褒美シールを貰えることは決してなかった。
他の子供は、たくさんもらっていたらしい。
毎日、赤字のノート。(また、始まった。)
息子は全くやる気をなくしてしまった。
汚い字で、殴り書きのような字で提出しだす。
私が、何を言ってもう聞く耳も持たない。
そんな中、担任の先生が何故かご褒美シールをくれるようになったんだ。
私からして、全く意味がわからない。
この行動の意味は何
汚い字の方が貰えるからもう書かないし、ヤル気を完全になくしていた。
算数の宿題も、途中の式が書けない息子に毎回赤字での書き込み。
『途中の式も書くこと。答えだけ書いてはいけません』
この頃は、家での自傷行為もあったし、算数の赤字のノートを見て大パニック。
もう学校には行けないと泣いていた。
クラスも崩壊していた。
授業中喧嘩しだす子供がいたり、立ち歩いたりする子。普通の子供たちの問題行動も目立っていた。
担任の先生の手に負えず、教務の先生が教室にもよく来ていたらしい。
PTAの委員会活動に参加した時にも情報として他の保護者からも聞いていた。
自傷行為がある事と、算数でパニックをおこしている事は学校には伝えている。
だからと言って、特に何か言われることはなかった。
中学の1年生までスマイルゼミを利用していました。勉強の土台作りになったと今では思っています。オススメなので、載せてみました。