入院中の痛み管理
鎮痛剤変更追加と緩和ケアチーム
入院前は、耳の痛みに対して次の薬剤が
処方されていました
ロキソニン 頓服
トアラセット配合錠 4錠/日
日中は耳の痛みはある程度コントロール
でも夜になるとヅキっという痛みがあり
がんの不安が強まっていました
がんが大きくなってるんじゃないかと
心配に
入院し抗がん剤と放射線治療が始まっても
まだ痛みは続きます
強い痛みはある程度コントロールされて
いても圧迫痛や時にヅキっと痛みがあり
そう簡単には痛みが取れません
そこで病棟の緩和ケアチームによる痛みの
コンサルトが始まり薬剤を変更する事に
1日3回投与のロキソニンで痛みが
コントロール出来ていないようなので
1日4回投与出来る薬に変更
ロキソニンからジクロフェナクNa
いわゆるボルタレン25mg錠の1日4回に
変更しました
でもまだ痛みは残り緩和ケアチームにより
薬を追加する事に
今度は疼痛治療薬のリリカ(プレガバリン)OD錠75mg
就寝前1回投与を追加
2ヶ月以上続いた入院では耳の痛みは
とれず退院後も数ヶ月は薬を減らし
ながらコントロールしていました
耳の痛みは、がんによるものか治療による
患部の障害が原因なのかは分からない
ままでした
