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「もったいないキッチン」上映会
5周年記念オールスターズ記念イベント

映画終了後の出演者の登壇ライブと質問タイムも盛況だった。
日本の食品ロスは、全員が毎日1個のおにぎりを捨てる量である。
食べ物を捨てることは自分のたましいを傷つけること。
食品ロスジャーナリストの井出留美さんは、 @iderumi
京都市では廃棄物を半減させることができた。計測を継続すること、ミニトマト何個分、というような表現でお金の損得をわかりやすく。税金処理を減らせば、そのお金を福祉や教育にまわせる。
LFCコンポストのたいら由以子さんは、 @y.taira.lfc
各地にコミュニティガーデンを展開し、コンポストからつながる循環を目指す。

映画の帰り道、子どもと夜の街を歩きながら”もったいない”について考えました。
「なんで誰もいないのに、この看板には電気が照らされているのだろう。街灯もついているのに電気がもったいないよね」
と話題は食べもの以外にも及んだ。だから夜になっても街の熱は冷めないんだね。
「コンポスト堆肥で育てている私たちの大豆。そのわきに生えてきちゃう雑草のスベリヒユもおいしいよね」
自然は宝の山だね。食べられる雑草を探して、映画にあったみたいなおいしい革命を起こそうか。
日本のもったいないの精神でできることを考えていきたい。

「もったいないキッチン」映画概要
“もったいない”。
元々は仏教思想に由来する言葉で、無駄をなくすということだけではなく、命あるものに対する畏敬の念が込められた日本独自の美しい言葉だ。そんな“もったいない”精神に魅せられ日本にやってきたのは、食材救出人で映画監督のダーヴィド・グロス。ところがもったいない精神を大切にして来た日本の食品ロスは、実は世界トップクラス。その量毎年643万トンで、国民一人あたり毎日おにぎり1個分。一家庭当たり年間6万円のまだ食べられる食べ物が捨てられている。ダーヴィドはコンビニや一般家庭に突撃し、捨てられてしまう食材を次々救出!キッチンカーで美味しい料理に変身させる“もったいないキッチン”を日本各地でオープンする。
https://www.mottainai-kitchen.net
#もったいないキッチン