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第14回乳乳学会研究会

チーズ界のレジェンドが目の前の席にいる会食。こんなに震えるような会はあるだろうか。

チーズとブラウンスイス子牛のコース料理。
牛の学びも多く「乳乳肉肉学会」ともいえる。
国産のブラウンスイスの子牛のフルコース。雄牛はお金にならない、しかも頭数の少ないブラウンスイスは1頭3000円くらいにしかならず流通にのらない。ヨーロッパのように子牛を食べる文化のない日本で、子牛肉の価値を考える会。
及川シェフのイタリアとフランスのチーズ文化の違い、フランスでの「チーズ持ってきて』の意味とは?の話。元料理学校の先生だけあって学校の講義のようにわかりやすい。
お席をお隣にした今半高岡さんからはたびたび訪問している松原さんのところでのエピソード、深雪さんは前回の松原さんの会とあわせて解説してくださり、見聞が広がりました。

第14回乳乳学会研究会
『山地酪農優しいチーズを求めて 三良坂フロマージュ松原正典氏』
広島県三次市三良坂町でブラウンスイスとヤギを里山で放牧する「山地酪農」を展開する松原さん。イタリア・フランスタイプのチーズを多品目製造され、地域の特産果実を取り入れたチーズや「ちょっと突き出たチーズ」を製造されるイノベーターです。
中世の面影を残す古都、ポルトガルのヴィゼウで行なわれた、36回目を迎える歴史と権威のあるチーズコンテスト World Cheese Awards においてGoldを受賞した「カヌレ」や「アカショウビン」そして「TAT」と松原さんの思想と三良坂のテロワールが産み出した日本トップの特別なチーズと松原さんのお話しを楽しみながら学びましょう。
★会場:肉屋格之進F
★主催/運営企画:乳乳学会研究会
★共催:全日本・食学会&肉肉学会
@kakunoshin.nikuojisan