公共施設のバリアフリー化を | 子どもたちもお年よりも笑顔あふれる街へ

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施設のバリアフリー化について9月議会で取り上げました
 
ユニバーサルデザインのまちづくりについては、様々な側面から定期的に取り上げています
 
しかし、公共施設のバリアフリー化さえなかなかすすんでいません
 
公民館のなかでエレベーターのない施設は、東朝霞公民館、西朝霞公民館、北朝霞公民館の3施設です
 
利用者からも「利用団体のメンバーが高齢化し、荷物の運搬や階段の上がり下がりがきついのでエレベーターを設置してほしいという声はうかがっている」という答弁でした
 
東朝霞公民館は、会議室や視聴覚室、和室、体育室などが2階にあり、サークル活動に参加している方も階段の上がり下がりがきつくなって、サークルを辞めざるを得なくなったというお話を何度も聞きました
 
車いすやベビーカーでは、2階の部屋を利用することはできません
 
また避難所にも指定されていますが、高齢の方が2階の和室で休んでいただくこともできません
 
早急にエレベーターを設置するよう求めましたが、「大規模改修の際に対応していきたい」という答弁でした
 
公共施設のなかではトイレの洋式化がすすんでいない施設があります
 
中央公民館は1階のトイレは洋式化されましたが、ホールのある3階は和式トイレがたくさん残っています
 
その他にも、市民センター、公園、総合福祉センターなども洋式トイレが少ないことを指摘し洋式化を求めましたが、各担当部長からは「施設の大規模改修にあわせて実施していきたい」と先延ばしにする答弁が繰り返されました
 
また市民センターには車いすが置いてありません
 
利用者の方がケガをしたり体調を崩したときなどに必要なことは言うまでもありませんが、避難所にも指定されているため、当然配置すべきものです
 
市民センターへの車いすの配置については、「確かに必要なものだと思いますので、指定管理者と協議をしすめていきたい」との答弁でした
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