わくわくどーむでまたプール事故 | 子どもたちもお年よりも笑顔あふれる街へ

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今年2月に、わくわくどーむのプールで、利用者の方が溺れる事故が起きました

 

現在の運営事業に変わって2度目の事故となりました

 

運営事業者が選定された2018年当時、運営事業者から出された提案書では、有資格者の配置とありましたが、2018年当時より、メディックファーストエイドは21人から7人に減り、普通救急救命講習受講者も60人から26人に大幅に減っていることが明らかになりました

 

また、提案書には、常勤者の常駐となっていたにもかかわらず、事故前後の勤務シフトをみても、常勤者が配置されていない状況となっていました

 

事業者からの提案書どおりの監視体制になっていなかった問題を指摘し、改善を求めました

 

市は、「人員配置については令和、2年度、令和3年度の実施したモニタリングの際に、是正の指示として、コロナの影響もありスタッフの資格取得等が以前より困難な状況にあると思うが、プール利用者の安全確保のため、普通救命講習等の資格取得を促進することとした」との答弁でした

 

 

事業者の公募の際の仕様書には、有資格者を監視員として配置するなどの要件は明記されていません

 

仕様書に明記するよう求めました

 

市は「監視員の人数については定めているものの、有資格者の人数などについては定めがなく、提案を待つかたちになっている。次回公募の際には、仕様書の見直しについても検討していく」との答弁でした