3歳児の保留児童問題の解決を | 子どもたちもお年よりも笑顔あふれる街へ

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1歳児の待機児童も深刻ですが、3歳児の待機児童も深刻です

 

小規模保育施設は2歳までの受け入れのため、3歳以降に通える園と連携しなければならないことになっています

 

しかし、2歳児までの施設29施設のうち、連携施設が設定されていないため3歳児への進級が確定していない施設が6施設、また、幼稚園が連携施設として設定されている施設が7施設あります

 

そのため、3歳児の入園選考時に、連携施設がない児童や連携先の施設が幼稚園となっている児童については、指数を100点加点することで保育所への継続通園ができるよう配慮を行っていますが、それでも3歳児で保留になる状況です

 

3歳児の保留を解決するための取り組みを求めました

 

「今後、令和5年度の保育所新設に伴い、新たに2施設を連携する見込みとなっている。

 課題については、幼稚園が連携施設となっている場合、連携施設に進級する児童が少ないこと、すでに大半の施設が連携施設を設定していることから、連携施設を再度組みなおすことは困難なため、保育所等の新設に伴う連携施設の設定以外に可能性が少ないことと認識している」との答弁でした

 #待機児童

#朝霞市