新型コロナウイルス 朝霞市の対応①保育園、放課後児童クラブ | 子どもたちもお年よりも笑顔あふれる街へ

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新型コロナウイルスに関する市の対応や取り組み
 
3月議会の質問と答弁を紹介します
(3月25日の質問と答弁ですので、その後の状況によって変る可能性もあります)
保育園、放課後児童クラブに関する取り組みです
 

Q保育園や放課後児童クラブへの支援、マスクや消毒液などの物資の不足や、利用者への対応などの助言などは

A国・県からの情報提供を注意喚起をおこなう。国が布製マスクを確保しだい、各施設に直接配布すると聞いている

マスクに市の在庫に限りがあるので一律配布は難しいが、現場の保育に支障がでる場合には個別に相談し配布している。

 

Q放課後児童クラブへの全庁的なサポートの状況は

A臨時休校が緊急だったので、指導員配置が難しかったため、市職員が全庁的に応援し、平日5時から7時までの間各クラブ1名~2名応援し、児童の見守り、保護者の対応、保育室の消毒などをおこなってサポートした。これによって指導員の長時間勤務にならずにすんだ

 

Qお散歩や外遊びは行われているのか

Aお散歩については、クラス単位の少人数で行くなどの工夫をして、すべての園で行っている。放課後児童クラブでは、体育館や校庭での外遊びを実施、民間放課後児童クラブでは、近隣の公園を利用した外遊びを行っている。

 

Q学校との連携は(放課後児童クラブ)

A一日中保育室にいることはストレスがたまりやすいので、学校に協力してもらい、体育館や校庭での活動も取り入れている。5小では、密集した状態を防ぐため教室の一部を使用して分散化した

 

Q自主的に休んだ場合の保育料の返還は

A3月2日から31日までの間、感染予防のために(6日以上)お休みしている世帯に保育料を日割りで返還します。

 

Qファミリーサポートセンターを利用した際の利用料減免は

A臨時休校によりファミリーサポートセンターを利用した場合は異様料金の補助をします。

 

Q4月1日入園予定のお子さんが、コロナウイルス感染予防のために育児休暇を延長した場合、7月1日までに復帰すれば入園の資格を失わないとする自治体がある。家庭での保育を要請しているのだから、育休の延長を認めるべきでは

A原則のとおり5月1日から復職をしていただく必要があるが、今後の国の動向を注視する(※6月1日まで延長されました)