学校の安全点検を後回しに | 子どもたちもお年よりも笑顔あふれる街へ

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埼玉県の緊急調査で、建築基準法に適合しない疑いのあるブロック塀は、県内350校という報道

3月議会で、今年の予算審議の際に、学校の安全点検の予算について質疑しました

市内の小中学校の施設の専門家による安全点検を実施するための予算

担当課から予算要求されていたにもかかわらず、財政難を理由に予算は計上されず、来年度以降に先送りされていたことについて、3月議会で質疑しました

法律上の点検義務づけはされていませんが、文部科学省から定期的に有資格者による専門的な点検をするように通知をされていました

点検の項目のなかには、塀、壁、基礎、駆体、外装仕上げ材、窓サッシ、天井など

今回の地震でもそうでしたが、大きな地震がきたときに心配される落下物から、子どもたちを守るための調査です

安全なはずの学校

その安全が守られているかどうかの調査のための予算を先送りにしていたのです

早急に点検し、安全対策をすすめるべきです