待機児童の実態は | 子どもたちもお年よりも笑顔あふれる街へ

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きのうの埼玉新聞の1面

県内の待機児童、トップは朝霞市
しかし、その数字は114人

待機児童をカウントする定義があっていろいろな数をさしひきます

例えば、市内に保育施設が50施設以上ありますが、入園申し込みのときに、希望園を第51希望まで記入しないと、特定園だけを希望していると待機児童にカウントしません

毎日、送迎できるかは関係なし

認可園を希望して入れなくても、仕方なく家庭保育室にお子さんを預けていれば、待機児童にカウントしません

こういう数字の操作があります

昨年までは、入園できずにやむを得ず育児休暇を延長した場合は、待機児童にカウントしなかったものを、国民の批判もあって待機児童にカウントしました

旧定義では減らせたが、新定義では増えてしまったという言い訳のようです

数字の操作の問題ではありません

約300人の子どもたちが保育所に入れず、多くの保護者のみなさんが苦しんでいるということ