こんにちは！
管理栄養士
ダイエットカウンセラー
神田かえです！
食べるダイエットについて
こんなご相談をいただきました。
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健康診断に向けて
昨年に高めだった血糖値を下げたくて
夕食をずっと抜いていたのに
体重はほぼ変わらないどころか‥
血糖値は高めだった昨年よりも
高くなっていてショックです。
食べなければ血糖値は上がらない
と思っていましたが
そんなこともないのでしょうか？
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うんうん、たしかに
食べてないのだから
血糖値は上がらないだろうって
思いたくなりますよね
ですが、実は、
食べなくても
血糖値が上がることは
大いに考えられます
というのも、
食事を抜くと
次の食事をするまでに
長く時間が空くことになります
そうなると、
血糖値が急上昇し
その後は急激に下がります。
この乱高下を繰り返していると
血糖値を下げる
インスリンというホルモンの働きが
鈍くなってしまうのです
そのため、
朝食や昼食で上昇した血糖値を
十分に下げることができなくなり
血糖値が高い状態が
保たれるようになってしまうのです
高い状態が続くと
糖尿病のリスクが高まってしまいます
血糖値は、緩やかに上昇して
緩やかに下降していくのが理想です
！
そのためには、
欠食せずに1日3食とる
というリズムは大切です
また、
夕食を抜いて1日2食だと、
痩せるために必要な
栄養素が不足する
可能性があるばかりか
寝ているときに低血糖になり
自律神経のバランスが乱れて
代謝が低下する
こともあるのです。
また、
食欲が強くなり
脂肪が蓄積しやすくなる
ことも…
なので、
1日3食のリズムを保つことで
代謝を活発にし
血糖値を安定させることが大切です
とはいえ、中には、
1日2食の方が体調がよい
という方もいます！
例えば、
会食が多くお酒も飲むため
朝にお腹が空いていないため
1日2食にしている…
仕事で試食をすることが多く
3食たべると苦しくなる…
など。
このように、
人によって状況は異なるため
必ずしも、
誰にとってもベストは1日3食
というわけではありませんが、
もし、
1食抜いるのに痩せられない…
血糖値が改善されない…
という状況に悩んでいたら
代謝を落とさないためにも、
血糖値を安定させるためにも、
1日3食たべる
リズムにすることはオススメです
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