こんにちは！
管理栄養士
ダイエットカウンセラー
神田かえです！
食べるダイエットについて
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お菓子を午前と午後と夕食後に
食べてしまっているから
せめて1日1回までに抑えたいのに
数日はなんとか我慢できても
どうしても食べたくなって食べてしまい
お菓子を食べる習慣から
抜け出せないんです。
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実は、このように
お菓子をやめたいのにやめられない
というご相談をよく伺います
「お菓子をやめたらやせられる」
そう思ってはいるものの
モチベーションが続かず
結局いつもの間食習慣に
戻ってしまう
という経験
あなたもありませんか
そんな私も以前は
よくないとは思いつつ…
夕食後の甘い和菓子がやめられず
毎晩食べていました
実は、
お菓子をやめたいのに止められない
という人には
ある共通点があるんです
それは・・・
食事のバランスが偏っている
というのも、
食事バランスが偏っていると
食べてもしばらくすると
お腹が空いてきたり…
満腹を感じられず
食後に何か食べたくなったり…
してしまうんです
食べたい欲求を我慢するのは
ストレスですよね
なので、
そのストレスを抱えた状態で
何日も過ごすことができず
再びお菓子を
食べたくなってしまうのです
どうしてもお菓子を
食べたくなる一番の原因は、
私の知る限り
食事のバランスが偏っている
ことがほとんど
例えば、
・朝食をパンのみにしている
・十分な野菜の量を摂れていない
・主食を減らし過ぎている
など。
パンのみといったように
主食に偏ったバランスだと
血糖値が急激に上昇します。
急激に上がった急激に下がる
という特徴があり
このとき血糖値が
下がり過ぎてしまうと
人は意識を失ってしまうため
脳は、甘いものを摂って
血糖値を上げるように
サインをだします
そのため、お菓子を
食べたくなってしまうのです
また、
野菜・きのこ・海藻などの副菜に
豊富に含まれる“食物繊維”は
腹持ちをよくする働きがあります。
そのため、
副菜を十分に摂れていないと
すぐにお腹が空いて
お菓子などを食べたくなって
しまうのです
他にも、
お米などの主食を減らし過ぎていると
血糖値が十分に上がらずに
人は満腹を感じることができません。
そのため、これもまた
物足りなさからお菓子などを
食べたくなる原因に
なってしまうのです
つまり、
食事の偏りをなくし
バランスよく食べる
ようにすると
食事から満腹感を得られ
そして腹持ちもよくなり
お菓子を食べたくなる欲求が
そもそも起こらなくなります
体のメカニズムや
食品の働きを理解すると
ストレスを感じずに
お菓子を食べる習慣から
抜け出させます
というわけで、
もし、お菓子をやめたいのに
やめられないと悩んでいたら
普段の食事のバランスに偏りがないか
ぜひ振り返ってみてくださいね
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