こんにちは。
私事ですが
（ブログはみんな私事だろう。というツッコミが拭いきれない）
来月、5月末日をもって
株式会社放デイラボを退職します。
退職を決めてから
身近な方を中心に
少しずつお伝えしていましたが
昨日、クライアント様向けにも
発表を行いましたので
全体でのお知らせとして
こちらのブログを書いています。
本来はお一人お一人
出向いてお話をしたいのですが、、、
このブログで初めて知る方も
いらっしゃると思います。
何人かの方には、
「結婚？」と聞かれましたが
結婚は関係ありません……すみません……
（なんの謝罪）
そして、思いのほか私は
障害福祉系行政書士と認識されているのだなと
今回初めて気づきました。
いやあ、あまりに
業務のことを呟いていないもので……（；^ω^）
それと、もう一つお知らせですが
2月1日付で開業届を提出し、
【フェレス行政書士事務所】を開業しました。
結構前じゃん。と思われた方も
いらっしゃるかもしれませんが
中途半端にお伝えすることで
起こる混乱を避けたく、
これまであえて公表せずにいました。
冒頭で株式会社放デイラボを退職する、と
書きましたが、経緯を整理すると
1月末で行政書士法人放デイラボの
使用人行政書士を退職
↓
2月1日付で個人開業
↓
5月末日で株式会社放デイラボを退職
です。
6月以降は業務委託にて
放デイラボの仕事に携わりながら
自分がやりたいことの下準備をしていきます。
先ほど、思いのほか
障害福祉系行政書士だと認識されているのだなと初めて気づいた。と書きましたが
障害福祉専門の行政書士では
なくなる方向性です。
これを伝えたところ、
残念だと言ってくださる方が多くて
ほんとにびっくりして。
完全に想定外だったんですよね。
もったいない、と言われるのも
これまた意外で。
もったいない感覚そのものは
分かっているのですが
私はこれまでの会社も、
キャリア形成の観点で見れば
もったいないタイミングで辞めていて
それでも、後悔はしていないのです。
継続することでしか
見えない景色もあったでしょう。
取りこぼしたスキルも沢山あったでしょうが、
決断が遅い方が私にとっては悪なのです。
だって、今日が一番若いし。
とはいえ、今回の報酬改定で
障害福祉系行政書士としての在り方を
ものすごく考えさせられ
（法改正の追っかけはもちろん、事業者の方のフォロー、それも、事業所や人員を完全に把握したうえでの対応が必要で。それでも、私たちがついているだけではダメで、勉強熱心な方でもなかなかついてこられない制度を分かってもらうために働きかける必要があること。かといって、関与は沼で、どこまで深く関わるか問題もあること、でもでも、等々書き始めたらこれだけで記事になってしまうのでもうやめます。※そしてこれは会社ではなく私個人の見解です。）
ただでさえ多くはなく、
そして求められてもいるであろう
障害福祉系行政書士を
離脱してしまうことが正しいか、という気持ちはあります。
Twitterにいると、仲間が多いので
沢山いるじゃん、って思ってしまいますけども。
（今回の報酬改定、ほんとに心強かったです）
ちょっと外に出ると、
行政書士で障害福祉って？？？となりますし。
障害福祉どうこうは一旦置いておいて、
今、最も関心があるのはペット法務の分野です。
動物取扱業の登録・届出、
ペット飼育規約の作成などもそうですが
一番注目しているのは、ペット後見です。
とはいっても、
「ペット後見」で調べたら出てくる感じのものではなくて
遺言とか信託とか相続とか
死後事務委任とか後見とか、
ひとつひとつの制度の枠組みでは
カバーしきれない部分を埋められないかな、と考えています。
例えば、相続は死亡によって開始する訳ですが
（お、珍しく専門家っぽいぞ！）
死ぬ間際まで健康で家にいて、
パタッと亡くなって、
その瞬間から親族が
ペットのお世話を引き継ぎますって
それはできない訳なので。
このあたりも長くなるので
また別の機会でお話するとして、
また話を戻しますと
6月以降の直近の活動としては
これを本格稼働するために、
2月に取得した愛玩動物飼養管理士に続いて、
動物系の資格を取ります。
そして、
行政書士会の成年後見基礎研修、
総合研修に参加します。
今の状況、心境と直近の予定は
このような感じです。
開業準備のことなども含め、
いま中途半端に書き散らかしたことは
また書いていこうと思いますので、
その際は読んであげてください。
勤務行政書士の話ももちろんします。
ちなみに、時期柄
行政書士試験合格者の開業ラッシュのなかで
開業準備をしていたので、
皆さんのお話に便乗したいけど
できなくてもどかしい思いをしていました。笑
まだ放デイラボの業務は続きますし、
最後までクライアント様への関与を含め
全力で仕事をしていきます。