保育士試験、
実技試験の全体的な感想です。
まずは朝のガイダンスから。
皆さん、会場入りが早い。
入場開始時刻で長蛇の列です。
早く来なくても、特に問題ありませんでした。
というより、
試験案内のパンフレットさえ渡してくれれば
ガイダンスはいらないのでは？くらいの勢い……
パンフレットを確認して初めて、
自分の試験時間が分かります。
造形は例年、朝イチからのようです。
私は造形→音楽まで
4時間半の空き時間がありました。
試験会場が近かったのもあり
朝からアコーディオン持ち運ばなくても
あとから持ってきても良かったです。
私は造形が終わったあと
結局、一度帰りました。
造形から音楽はあたふたしないように、
ある程度余裕を持って
組まれていると予想します。
ガイダンスはものの10分で終了。
会場は激狭でした。
ギターの人は、席が狭くてあたふたしてました。
解散後は
自分の試験が終わったら各自帰宅となります。
試験会場には待機できる場所が沢山ありました。
なお、会場内は声、音を出しての練習は禁止です。
コロナ対策について。
造形だけでなく
音楽、言語もマスクありでした。
入口での検温、消毒もありました。
入場時、列に並んだのに
ここでぐちゃぐちゃに……。
服装について。
皆さん、意外と自由だなというのが
率直な感想です。
神経質にならなくて良さそうです。
私は、動きやすさを確保しつつ
社会人としての体裁は保ちたかったので
仕事でも使っているブラウスと
パンツスーツ？（真ん中に折り目がついてるもの）にスニーカー、
A4サイズが入る鞄で行きました。
ある程度の大きさの鞄でないと、
パンフレットや資料が入りません。
サンダルやダメージジーンズの人がいたのは
さすがにどうかな、と思いました。
試験室によって室温がバラバラなので、
調整できるものがよいと思います。
部屋によって
時計があったりなかったりしたので
腕時計も必要です。
私は演奏の関係で、音楽のときは
腕時計を外していましたが
時間が把握できず、無駄にドキドキしました。
お昼ごはんについて。
私の会場の周りは飲食店関係が
何もなかったです。
食べる場所はたぶん、
休憩室ならどこでも良かったんだと思います。
胸がいっぱいで食欲は全然ありませんでした。
私の会場は、
最後の人が15時45分頃の終了でしたので
人によって必要だったりそうでなかったりするかと思います。
造形の会場、流れは？
20分前までに入室だったかと思います。
筆記試験と同じような感じです。
テストが絵に変わるだけ。
解答用紙、問題用紙が配布されたら
試験官の指示で
受験番号と氏名を記入し、
受験番号シールを2枚貼ります。
↑この作業は試験時間外です。
あとは通常のテストと同じです。
席はやや狭いですが、
回答用紙をくるくる回して
塗るくらいはできます。
音楽の会場、流れは？
20分前までに、指定の待機室に入室します。
ここの待機室の緊張感がすごくて一気に緊張しました。
ギターの方は、この待機室にいる全員の前で
チューニングをさせられてました。
そこから3人ずつ呼ばれ、試験室の前まで移動。
私の会場は、前の人の演奏は
そんなに聞こえませんでした。
アコーディオンは、
試験室の前でケースから出して
アコーディオンを抱えた状態まで
準備をさせられました。
珍しいからか、視線が痛かったです。
※体感、ピアノ9割、ギター0.8割、アコーディオン0.2割です。
私は試験会場で見かけた方と、
Twitterで同じ試験会場だということで
DMをくださった方、
合計お二人しか認識できてません。
誘導係の方に、順番が来たら
ノックして入室してくださいと言われます。
しかし、ノックするまでもなく
誘導係の人が開けてくれました。
（アコーディオンだったから？）
荷物置き場に荷物を置き、
受験票と楽譜だけを持ちます。
名前を名乗り、受験番号シールを
試験官ふたりにそれぞれ一枚ずつ渡します。
座って演奏できますか？と言われましたが、
他の部屋の方は座りますか？立ちますか？と聞かれたそうです。
私は座ることを想定していなかったので
立って演奏したいです。と申告しました。
演奏の指示があるかと思いきや、
好きなタイミングでどうぞと言われました。
あとは2曲弾き歌い
（演奏順は、申告すれば変えられます）して、
終わったら退室します。
アコーディオンケースは
誘導係の方が預かっていてくれます。
部屋が狭くて、
ギターやアコーディオンだと
動くのが大変です。
私は退室した直後、
膝がガクガクしすぎていて
自分でもびっくりしました。
正直、しっかり歌っていたか、
記憶にありません。
演奏も何箇所かミスしてしまいました。
練習、かなり頑張りましたが
もう演奏がどうしようもなかったので、
せめて試験官の方に
しっかり挨拶だけはしよう！と心がけました。
ということで、結果を待ちます。