ひょんなことから

保育士試験の勉強を始めてみました。




急にどうした?って感じかと思いますが、

そのへんはおいおい。




保育士とは?


児童福祉法より。

《保育士の名称を用いて、専門的知識及び技術をもって、児童の保育及び児童の保護者に対する保育に関する指導を行うことを業とする者》



子どものお世話をするだけじゃないんだ。

悪意はないけれど、勉強を始めるまでは

子どもの遊び相手程度に思っていました。



ちなみに、行政書士と同じく

試験に合格したのち、

保育士として登録されて

初めて保育士を名乗ることができます。




受験資格は?


専門の学科を卒業していないと取れないんじゃないの?と思ってました。


実はある程度の受験資格を満たしたうえで

(ほとんどの人が何もせずとも受験資格があると思います。詳しくはこちら https://hoyokyo.or.jp/exam/)

保育士国家試験に合格すれば、

取得することができます。


保育園や幼稚園で仕事をしている友達は

こども学科などを卒業している人ばかりなので、そんなルートがあるとは知りませんでした。


試験の合格率は結構低めのようです。




試験科目は?


《筆記》

・保育原理

・教育原理

・社会的養護

・子ども家庭福祉

・社会福祉

・保育の心理学

・子どもの保健

・子どもの食と栄養

・保育実習理論


《実技》

・音楽に関する技術(課題曲の弾き歌い)

・造形に関する技術(保育の1場面を絵に描く)

・言語に関する技術(3歳児クラス向けに3分間集中して聴けるように、お話をする)


中身については

後のブログで触れていきますが、

科目数が多く、実技もあります。




ピアノが弾けなくても保育士になれます。

これも知りませんでした。




続く。