私は行政書士試験受験生を応援しています!
というスタンスでも
Twitterをやっています。
行政書士試験に限ったことではないのですが、
自分の経験が他の人に少しでも
役に立てばいいなと思っています。
この記事を書いている現在、
会社員として人を育てることを
大切にしているのですが
その中で思うことのひとつが、
自分がやらかしてきた失敗を
後に続く人にはさせたくないということです。
自分は前もって通ってきた道なのだから、
後に続く人が同じ失敗をしないように、
先回りしてあげることができるはず。
失敗から学ぶのもいいのですが
時間は有限ですから、
しなくていい失敗を
わざわざする必要もないと思うのです。
例えば、手を広げるなとうるさく言う理由は
自分の失敗を
他の人にやってほしくないからです。
手持ちのテキストすら
完璧にできていないのに、
新しい中途半端な知識を
中途半端に取り入れたところで
絶対通用しません。
それこそ、2択まで絞れた選択肢から
間違いを選ばされます。
テキスト代もかかるし、
新しいテキストをこなすタスクも増えるし、
そのための余計な時間もかかります。
時間のない受験生がやるべきことは
詰め込むことよりも捨てることだと思います。
神推しのテキストを信じてやり込むこと。
不安はものすごくよくわかります。
・行政書士の民法は予備試験レベル
・行政書士は独学じゃ無理
とか色んな情報が溢れてますから。
本気で勉強していればしているほど、
不安になるもの。
でも、足切りを回避して
180点とれればいいのです。
試験センターは最初から
満点を取れる問題なんて作ってくれてません。
私は皆さんが受かってくれて、
結果として助かる人が増えてくれれば
いいなと思うのです。