先日、終活カウンセラー
2級検定を受けてきました。
終活の勉強をしたいな〜と
6月から思っていまして。
↑検索するとおじいちゃんおばあちゃんの素材ばかり出てきますが、それ以外の世代も他人事じゃないと思うのです。
*勉強をしたいなと思った理由*
・両親の【希望の死に方】を
アレコレ聞こうとする前に、
自分自身が知識を身につけるべきと感じた。
・行政書士業務に役立ちそうだから。
・保険等の入門編的な勉強がしたい。
・いい年して何も知らない。
こんな感じです。
自分の親だけは
ずっといるような気がするのですが、
人は必ず死にます。
なかなか聞きづらいですが、
確認しておきたいことはたくさんあります。
・認知症になったらどうするつもりなのか
・仏壇とお墓はどうしたいのか
・保険の加入状況 などなど。
でも不躾に質問を投げるだけではなくて、
どういう選択肢があるのか、
私が残された場合どうしてもらいたいか、
しっかり対話したいなと思ったわけです。
そもそも終活カウンセラーとは
なんぞや?という方。
終活カウンセラーは
一般社団法人終活カウンセラー協会が認定する
民間資格です。
【終活カウンセラーとは】
「終活」に関して「カウンセラー」として
じっくり話を聴けるスキルを持った方で、
終活に関する抽象的な「悩み」の中身が、
どの分野の悩みであるのか、
またどの専門家が必要であるかを見極める
「シニアのお困りごと案内人」です。
※一般社団法人終活カウンセラー協会公式HPより抜粋。
リアル受験とオンライン受験があります。
私はオンラインだと集中できないと思ったので
リアル受験を選びました。
周りが人生の大先輩だらけだったらどうしよう……と少し不安だったのですが、
全然そんなことはなかったです。
会社の研修の一環などで受けられてる方が
多かったような気がします。
保険や介護業界の方など。
2級検定は、約6時間の講義の後、
検定試験が行われます。
講義では相続、遺言、保険、葬儀、
墓、介護、健康について学びます。
事前にテキストが届きますので、
予習していくとより理解しやすいと思います。
私は申込みがギリギリすぎて、
テキストが届いたのが試験の2日前。
テキストを最後まで読まずに臨みましたが、
当日は重要なところを中心に、
非常に分かりやすく講義してくれますので、
心配しなくて大丈夫です。
この講義が本当に分かりやすいです。
分かりやすく解説してくださる先生が
いることのありがたさが身に沁みました。
合格後も、様々な勉強会等を
行っているようなので、
そちらにも参加したいと思いました。