名門中の名門 | 「クリエイティブさがない…」

名門中の名門

『国際自動車連盟(FIA)は15日、2010年のF1シリーズにロータスが16年ぶりに復帰すると発表した。チーム名は「ロータスF1」で、来季の参戦予定は13チーム目。
 ロータスは1950年代からF1に参戦し、コンストラクターズ部門で7度の総合優勝を果たした名門チーム。アイルトン・セナや中嶋悟らが所属ドライバーとして活躍したが、財政難などを理由に94年限りで撤退した。
 今回はマレーシアの政府や資産家の支援を受ける。』

(朝日・日刊スポーツ携帯サイトより引用)


とうとうこの名前が帰ってきますか…。

F1の中で名門中の名門、ロータス。

過去に輝かしい成績を残し、マンセル、セナ、中嶋、ピケ、ハッキネンも所属したチーム。

その名前が帰ってくるだけで、僕はものすごく嬉しい。


だけど、過去に輝かしい成績を残したロータスと、今度参戦するロータスとのつながりは名前だけしかないみたいで…。

オーナーはマレーシアの大富豪で、マレーシア政府のバックアップも受けるという話…。


多分、出だしはつまづくだろうな…。

でも、ロータスという「大看板」を背負うんだから、過去の栄光をズタズタにするようなことだけはしてほしくないな…。

この気持ち、マレーシアの人は分かってくれるかな…。

ロータスという名前をF1に参戦するためだけの「道具」としか思ってないような気もしないでもないけど…。


とにかく、今はちゃんとしたチームを作って、ちゃんとしたマシンを作ってくれることを祈るばかり…。

アジアの一員だから、日本人のドライバーを使ってくれると嬉しいんだけどな…。