「エクセルのマクロって何がすごいの」すごいのはマクロではなく、VBAを書けることだ。 | カオルコラム

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エクセルの話になると、「マクロ」と、聞くことがあります。


「マクロって、一体、何をするの」


「マクロは、何がすごいの」


マクロとは、VBA(Visual Basic for Applications)と言うプログラミング言語で書いたものを、実行する機能のことです。


だから、マクロ自体は、何もすごくありません。


すごいのは、VBAのプログラムを書けることです。


VBAのプログラムで、手作業でやっていることを、自動でやるように書きます。


例えば、下記のようなものです。


「当月残高の値をコピーして、前月残高に貼り付けている」


「入力するセルの値を、手作業で消している」


プログラムを書いて、マクロを実行すれば、クリック1回で、この処理が行われます。


「毎月、同じ作業をするのは、めんどくさいな」


「このままでは、残業になってしまう」


そんなときは、マクロを動かすプログラミング言語、VBAを勉強してみるといいです。



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