「マニュアルだから、8割ぐらいできるように作っておけばいいだろう」
このマニュアルは、役に立ちません。
手順通りにやっても、省いているから、できないのです。
マニュアルを作るときは、かいつまんで書きません。
マニュアルには、自分の知っていること、すべてを書きます。
イレギュラーで起こるようなことも、書きます。
自分が困ったことも、書きます。
自分の知っていること、すべてを書いていれば、自分がやったのと変わらないレベルで、マニュアルをもらったときから、やることができます。
マニュアルや作業手順書を作るときは、自分の知っていることをすべて書いておくことが、大切なのです。