ミスをすると、そのミスが影響する箇所を探します。
このとき、やり直さなければいけない箇所が、漏れてしまうことがあります。
ミスが、新たなミスを生んだのです。
自分だけで済む作業なら、失敗に失敗を重ねたことになります。
自分の直す箇所は1ヵ所でも、自分の次に作業する人がやり直さなければいけない箇所はたくさんあって、やり直しに漏れが出てしまうこともあります。
自分がした、たった1ヵ所のミスで、次の人にミスをさせてしまう可能性が出てくるのです。
やり直し漏れに気づかないまま、また次の人に仕事がまわってしまうこともあります。
ミスは、連鎖することがあります。
あらゆる手を尽くして、ミスが起きないようにすることが大切なのです。
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