危機一髪

今日、買い物に出かけた時。

ちょうど、目の前で踏切を渡ろうとして、線路につまずき転んでしまった

おばあさんが！

そのタイミングで、なんと警報機が鳴り始め、遮断機が降り始めた。

やばい！と思ったら、目の前に偶然に交番があり、そこからお巡りさんが

駆けつけて、おばあさんを抱きおこす。

が、どうしたことか、おばあさんが動かない。

荷物をまず、線路外に出すのを手伝って、あとはおばあさんを移動させなきゃ。

そんなことをしていたら、こともあろうに、やってくるのは特急ではないか！！

しかも、おばあさんが転んでしまった側の線路！

ギョッとして、「電車来ますよ！」と叫んだら

お巡りさんもハッと気がつき、

そしたら、火事場の馬鹿力？的な感じで

おばあさんを抱きかかえ、移動し出した。

私はお巡りさんが線路外へスムーズに出られるように

遮断機をできるだけ上に持ち上げたのだった。

無事に、お巡りさん＆おばあさんは遮断機外へ。

数秒後に、特急がやって来た・・・・

本当に、危機一髪だった。

あれは、数分ではない、数秒の出来事である。

その間の出来事で、救われた命だった。

良かったが、その場を去った後、しばらくフラッシュバックのように

ドキドキして、その場面がぐるぐると頭の中をよぎった。

落ち着くまで数時間かかったよ・・・

でも、守ってくださった神様、ありがとうございます。

本心から感謝しました。