事象の分類研究
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上杉インタビュー@ブロゴスについて

上杉隆さんのインタビュー記事、掲載取り下げについて(BLOGOS編集部) - BLOGOS(ブロゴス) blogos.com/article/35363/ について、いくつか疑問点をあげる。

1 “これはインタビュー記事を、ご本人のチェック済みと誤認した私が、そのまま掲載したというのがそもそもの要因です。(通常BLOGOSではインタビュー記事は希望があれば、掲載前にご確認をいただいております)”とあるが、事前に上杉から希望が出ていたのかどうか。

2 “上杉さんからは3月19日の時点で、掲載NGのご連絡をいただいておりました”とあるが、3月14日に掲載し同日に非表示にした際には、上杉サイドとのやりとりがあったのかどうか。

3 “・自由報道協会の事案については、広報に一任しているので、そのチェックが必要だった”とあるが、チェックするという申し出があったのはいつか。

4“・対応がずさんで、記事を出す信頼関係が崩れた”とあるが、これは、当該記事のみに関してなのか、それとも、将来に渡っての信頼関係が崩れたという意味なのか。

以上が気になった点だが、ブロゴスはあえてぼかして書いているのかというのも気になる。

ユーリ・バンダジェフスキーについての疑問

ベラルーシの医師で現在はウクライナ在住のユーリ・バンダジェフスキー。
この男性はチェルノブイリにおける放射線被害を研究したそうだ。
彼の態度で不可解な点を一つだけ指摘したい。

彼自身14Bq/kgの濃度で放射能を持つ物質を体内に持っていて、その影響で日常的に体調が悪いそうだ。
しかし、彼はフランスに滞在すると1ヶ月ほどで体調が良くなるそうだ。
疑問はここにある。
医師で研究者なら自分の体調の変化が何によってもたらされたのか当然気になるはずであるのに、彼は印象のみで語る。
彼の主張は内部被曝は危険であるということだから、体内の放射性セシウムの量を測れば自説の補強になるかも知れないのに。

なぜ調べないのか不可解だ。

安住氏は欧州の危機への対応と景気対策を示すべき

産経新聞
安住淳財務相は25日の閣議後の記者会見で「欧州から(来た)どす黒い雨雲がわが国の空を覆い、いまにも雨が降りそうだ」と述べ、欧州の財政問題が東日本大震災から立ち直りつつある日本経済に悪影響を与えているとの認識を示した。
 その上で「もうそろそろ具体的に、どの国がどのくらいの資金を供給するのか世界に示さないと、金融市場のトレンドを変えるのは難しい」と述べ、欧州に早期に解決策を示すよう求めた。
 為替相場については「投機的な動きがあり、看過ならないと判断すれば、躊躇なくさまざまな対応をしたい」と強調。円高が加速した場合は為替介入に踏み切る姿勢を示し、市場を牽制した。
以上記事。一部表記を漢字に直した。

安住氏は、欧州の問題に関して日本がどうコミットするか考えるべきだ。
そして、景気回復のためにどうするのか。
評論家じゃないんだから。
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