三菱商事を退職してから1ヶ月が経ちました。


ぶっちゃけめっちゃ辛い(泣)
やはり海外で法人の社長を担うというのは、生半可なことではありませんでした。


自分がこれほどまでに能力不足だと思わなかった。
全然通用しない。マインド、思考力、コミュニケーション能力、スキルセット、仕事の進め方、全てにおいて低レベルの人材。毎日のように自己嫌悪に陥っています。

あまりに辛い時、ふと後ろを振り返ってしまう。
「あのまま会社に残っていれば、どれほど楽だっただろうか」と。

しかし、この圧倒的な劣等感は、まさに自分が望んでいた環境。
楽な世界では絶対に成長はない。体力・精神共にギリギリのところで生きていないと、
世界を変えていくような大事は成し遂げられない。


それにプレッシャーや刺激も強い分、成長のスピードもものすごく早い。
何よりレベルの高い人達と仕事が出来るということが、何より楽しい。


想定の2倍以上辛かった。しかし、想定の4倍以上楽しい。
こんなに恵まれた環境はない。とにかくやるのみ!!!
ご報告です。先週三菱商事を退職致しました。そして明日からシンガポールに移り、ベンチャー企業で働きます。
I quit Mitsubishi Corporation last week and will move to Singapore tomorrow and start to work at a venture company.

今後の人生において、日本に戻って生活するということは、今のところ考えていません。今の環境は居心地が良いですし、20年以上過ごした日本を離れるのはとても寂しいですが、成長するためには故郷に別れを告げ、異なる環境に身を投じることが必要だと思いました。
I don’t plan on living in Tokyo again in my life. I really like my current surroundings and am very sad to leave Tokyo where I have been for more than 20 years. But I thought I would need to say goodbye to my hometown and jump into a new environment to grow up.

今回の転職と移住を決めた理由はいろいろありますが、単純に言えば、人生で成し遂げたいことをやる為に必要な手段だと判断したからです。そして何より、ワクワク、ドキドキする気持ちを抑えられなかったからです。
The reason that I made up my mind to change the job and the place to live is simply saying that I realized the new environment is on the right way to what I want to achieve through my life. Also, it’s just exciting for me.

これからの未来、何が起こるか全く想像できません。それでも、正直で、前向きで、そして志さえあれば、なんとかなると思います。日本では沢山の人にお世話になりました。本当にありがとうございました。シンガポール移住後も、皆様変わらず仲良くして頂けると嬉しいです。(フェイスブックが役立ちますね!)
I don’t know what will happen in the future at all. However, I’m pretty much sure that everything will be alright as long as I am honest, positive and ambitious. Thank you for everything you’ve done for me in Japan. I’d be happy if you could still keep in touch even after I move to Singapore. (FB will help us a lot!!)

もちろんたまには東京に戻ることもあります。ということで、東京やシンガポール、はたまた世界のどこかで、会いましょう!全世界が僕達の舞台だ!笑
Of course I will sometimes come back to Tokyo. Then we can meet up in Tokyo, Singapore or anywhere in the world!! The whole world can be our field!! lol

ではまた!
See you soon!!
本日、出向先の配属発表があった。僕が勤める会社は商社だが、今はほぼ投資会社していて、基本的に売った買ったのビジネスの現場は、投資先にある。だから営業部門の社員は、頻繁に投資先に出向させてもらえるのだ。

僕が行くのは、自動車部品会社にべったりとくっつき、その会社の海外拠点への材料の供給、そしてその会社と一緒に海外生産拠点の拡充を行う部署だ。モノは持たずとも商権になんとか食い込み、あの手この手で付加価値提供を行うという、所謂コテコテの商社営業だ。

やっと投資管理部局から営業に移り、ビジネスの最前線に立てる。まだ実際に働いてみてはいないものの、商売がしたくて商社に入ったわけだから、非常にワクワクする。とは言え心配がないわけではない。

その場所は伝統的な商社ビジネスの部署だけあって、接待が多い。しかし私は全くの下戸である。一滴でも飲むと息苦しくなり、カクテルなんて1杯飲んだら確実に病院送りである。そして当然、僕に配属を言い渡した部長もそれはご存知だったわけで。部長はそんな僕に言う。

「次にお前が行く部署の取引先は、お酒を飲んで初めて仲良くなれる相手。だからお前は正直大きなディスアドバンテージを抱えてる。でもそんな中でどうやったら信頼を勝ち取れるのか考えて欲しい。」




大学時代、僕はお酒が飲めないことに大きなコンプレックスを持っていた。どうしてもお酒を飲んでいる人達に馴染んでいけない。大学入学当初から商社マンを目指していたにも関わらず、商社マンの一番大事なスキル(だと思っていた)である飲みの力が全くない。

「何で飲めないのに飲み会来たんだよ」とか、親友だと思ってた相手に「お前がお酒飲めたらもっと仲良くなれたのにな」なんて言われて、何度も自己嫌悪に陥った。恥ずかしい話、飲めない僕を生んだ親を責めたことすらある。何故お酒が飲めないせいで、人間関係の幅がこんなにも狭くなるのかと。お酒が飲めないことが、大きなボトルネックだった。



しかし、ちょうど日韓関係の学生団体の代表になった時からだろうか、飲めないことがコンプレックスではなくなっていった時期があった。代表をしていた時はとにかくやることがいっぱいあった。頭を悩ませる問題ばかり起こった。そんな状況では、ネガティブなことを考える余裕なんて無かった。そんな時間がないのだ。その時から、「何でお酒が飲めないのか」と自分を責めるより、「どうやったらお酒無しで相手に懐に入っていけるのか」と考えるように、自然となっていた。寧ろそうならざるを得なかったという方が正しいかもしれない。

そして僕は気付いた。お酒を飲むのが好きな人は、決してお酒を飲める奴が好きなのではなく、「楽しい奴」が好きなのだ。いくらお酒が飲めなくても、周りを盛り上げる力があったり、話が面白かったりする奴が好きなのだ。お酒が飲めないことを嘆くなんて愚かだった。どうやったら楽しいと思われる人間になるかを考えるのが先決だった。そこから僕は、お酒が飲めなくても飲み会を楽しめる、そして相手を楽しませられる方法を研究した。どういう話し方をすれば良いのか、どうやって酔っ払った相手のテンションについて行けば良いのか。

自分が楽しい話が出来ているのか、相手に気持よくお酒を飲んで貰えているのか、今はまだ分からない。でも、少なくとも今はお酒が飲めないことへのコンプレックスは完全に消えた。勿論、時にお酒が飲めない僕をつまらないと端から判断する人がいる。それはその人の価値観だから良いと思う。そういう人達に対するミッションはただ一つ「お酒飲めなくてもこんなに楽しい人がいたのか」と思ってもらうこと。(そこまでの道程はまだ非常に遠いけれど・・・)



出向先では、真剣勝負のビジネスの世界だから、決して一筋縄ではいかないと思う。お酒が飲めないことにつけこまれることだってあるかもしれない。でも、なんとなくやっていけそうな気がする。というよりこんなことすら克服出来ないようでは、今後迫り来るそれ以上の困難に打ち克てるわけがない。部長の指令に対して「大丈夫です。任せて下さい。」と、自信を持って答えた自分に嘘がないように、頑張っていきたい。
3月17日~21日で、上海に旅行に行ってきた。実は今回が中国本土への初上陸である。韓国籍である僕が中国に行くにはビザの取得が必要で、これまでそれが億劫であった為、行ったことがなかった。しかしやはり社会人も若いうちに成長市場を見ておきたいと思い(かなり今更感はあるが・・・)重い腰を上げビザを取り、中国に行ってきた。


上海に来てまず思うことは、とにかく大きいということに尽きる。世界で東京より大きい都市は無いと思っていたが、確実に上海の方が大きい。何より高層ビルの数が断然違う。一説によると東京では20階建て以上のビルが150棟しか無いのに対し、上海ではなんと3,000棟もあるというのだ。詳細な数字の真偽は分からないが、確かにそれ程の規模感の違いがあると言っても過言ではないと思う。

物価も屋台や大衆料亭のようなところはかなり安いが、普通のカフェやレストランに入って食事となると、正直あまり日本と値段は変わらない。上海だけ取ってみれば、立派な先進国である。上海だけで中国を定義するのは不可能だが、上海とまでは行かずとも大規模な都市が数百とある中国は、とてつもない国なのだと感じた。


まだまだ書きたいことはたくさんあるのだが、本題へ。今回の旅の一番の目的は、僕が勤めている会社の上海法人を訪問することだった。仕事では現地の日本人スタッフと電話でやり取りすることがあるが、実際に会ったことはなかった。出張ではなかなか行かせてもらう機会はないので、今回有休を取得して訪れた形だ。


事前に上海の日本人スタッフの方に連絡を取っており、彼には現地法人訪問の手配や、他の日本人スタッフの方との現地の観光、更にはご自宅で料理まで振る舞ってもらった。やはり我が社の強みは世界各地に強力なメンバーがいるということだと感じた。彼と話す中で、海外法人で働くことの楽しさ、その反面の厳しさを聞くことが出来、非常に勉強になった。彼には大変感謝している。


しかし個人的にかなりショックだったことがある。それは上海の現地法人が、日本のオフィスと全く変わらなかったという点だ。例えば、現地スタッフは全員日本語がパーフェクトに出来る。だから社内の会話はほぼ全て日本語。マネジメントクラスの人間はほぼ全てが日本人。日本人スタッフのやることは、日本語を話すスタッフのマネジメントと、東京本社にいる日本人スタッフとの連絡。だから当然中国語も英語も使わない。あまり詳しくは言えないが、日本人スタッフと現地スタッフとの待遇の格差も非常に大きなものがあった。


僕は別にそれが悪いとは思いはない。と言うより何が正解で何が間違いかわからないと言った方が正しい。海外でも日本人主導で、日本語を使い、現地スタッフには末端の仕事を任せ日本人がマネジメントを行う。皮肉でもなんでもなく、それで効率的な経営が出来るのであれば、それはそれで賢い方法であると思う。日本の中で国際感覚に優れた優秀な人材を十分に確保出来るという前提条件が必要だが。

しかし、これは僕がイメージするグローバル企業(=あらゆる人種がフラットな関係・待遇で、英語を使って多国籍チームが活躍する企業)からは程遠かった。僕は正直、上海の現地法人では決して働きたくないと思ってしまった。僕のように国際感覚の無い人材がここに来てしまっては、まともな国際感覚など身につけられぬまま、歳をとってしまいそうである。

今回の旅を通して、僕は早晩この会社を辞めてグローバルな環境を求めて飛び出して行くのだろうと感じた。
Let me write this diary in English this time.

Today, I'm writing about "risk management" which I have been involved in since I joined the current company. I am now managing the risk of aluminum trading the overseas branches do. But when I firstly started this task, I had completely no idea about that. I just checked the data without any criteria, input them into excel file, printed it out and handed it in. That's all. I knew that I was doing risk management, but I didn't even know the definition of it.

I am, however, starting to understand what risk management is these days. I think Risk management should be followed by the procedure below.

1. Decide the mission and strategy
2. Find out what kind of risks exist
3. Decide which risks to take and to avoid
4. Quantify these risks
5. Decide the limit of how much risks you can take.
6. Check if these risks are managed within the limit.

We can see the most important thing is to decide well-thought strategy first of all. Then we can follow the rest of the procedure. We can apply this method to our daily life. We are always exposed to many kind of risks. In order to grow up or enjoy your life, we must take some of those risks. But if you don't have any strategy or mission for your life, you can never know which risks you want to take.

This is what I learned from my current job. It is not really an exciting job, but there are many things I can learn.