どーも、ジュリーファン中小企業診断士のひーはーです!

 

わたくし、吉田建さんとお話しする機会があるわけないのですが、

もしそんな機会があったらぜひとも聞きたいことがあります。

もちろん、エキゾティクスとかの建さんが関わっておられた時期の

沢田さんのあれこれについてです。

 

①ストリッパーのドラム

②6番目のユウウツのピッチ

③背中まで45分のカラオケ

④83~84年のシングル曲について

 

①ストリッパーのドラム

ストリッパー、1981年の名曲ですが、

この曲、どう考えてもあのドラムの

ダカダ ダカダ ダカダ ダカダ

というフレーズが醍醐味だと思ってるんです。

でも、テレビ等で演奏されるとき、上原さんは

その部分なんか省略気味じゃないですか?

なぜスタジオ録音の音源と同じように叩かなかったのか。

上原さんに聞けよって感じかもしれませんが、ぜひとも答えを知りたいです。

「瞳を隠して逃げ込むなら話にならないぜ」からサビにかけてのドラムが、

沈んでいくような叩き方も好きじゃないです。

スタジオ録音の方はサビに向けてとても勢いづくように演奏されてます。

テレビで、一番の見せ所の(聴かせ所の)ドラムがなんか残念な気がします。

 

②6番目のユウウツ

6番目のユウウツは、テレビなどで、イントロの女性コーラスの前に

チャッチャカ チャッチャカ チャッチャカ チャッチャカ

という音で始まることがあって、多分ずっと演奏中も流れてるんではないでしょうか。

この音は多分スタジオ録音の音源でも使われています。

でも、6番目のユウウツのスタジオ録音版、少しピッチが速いですよね?

全体的に早回しをして音が高くなっているような気がします。

で、別に良いんですが、じゃあなぜテレビ等で歌うときにそのピッチ(速さ)

に合わせなかったのか。

現在発売されているCDをお持ちの方、テレビの映像と聞き比べてみてください。

テレビの映像がすこーし遅いはずです。

CDと同じにしろと言っているのではありません。決して。

レコードとして発売した速さを良しとしたのに、テレビでは違うのはなぜか?

という疑問です。

 

③背中まで45分のカラオケ

背中まで45分は、LPミスキャストからシングルとしてアレンジを変えて

発売されたものです。

テレビでも歌われ、バックにはエキゾティクスの皆さんの姿も。

しかし、テレビ、ミスキャストコンサートの映像のどれを見ても、

この曲はカラオケ(スタジオ録音の音源)を使用しており、

バックのエキゾティクスの皆さんは演奏の格好だけで実際に弾いてはいません(よね?)。

これがなぜなのか。

単純に気になります。エキゾティクスの皆さんがあのメンバーで演奏されたら、

どんな曲になっていたのか。

現在の七福神バンドでもいいので(いいので、は失礼ですが)、生の演奏を聞いてみたいです。

 

④83~84年のシングル曲について

83年から、売上枚数的には伸び悩みました。

これについて、ご自身たちの受け止めはどうだったのか。

良い音楽を発信しているのに売れない、と思ったのか、

そもそも納得いく音楽ではない(心から良いとは思っていない)

と感じていたのか。

83年は源氏物語をコンセプトとしたアルバムや、

ラジオの企画から生まれたカセットアルバムなど、

これまでとは少し違った曲作りで、

振り返れば、惜しかったな、という感じではないのでしょうか。

84年のノンポリシーはめちゃくちゃカッコいい良いアルバムでした。

言い方は悪いですが、83年も真面目にやればいい曲を作ってシングルとして発売し、

売上もオリコンTOP10に入るようなことも可能だったのではないでしょうか。

(あとからは何とでも言えますね(^^;))

 

以上、とっても気になる沢田さんのエキゾティクス期でした。

なにかご存じな方がいらっしゃいましたら教えてください<(_ _)>