ジュリー&エキゾティクスとして本格始動です。

 

ス・ト・リ・ッ・パ・-
1981年発売
A面:ストリッパー
作詞 三浦徳子
作曲 沢田研二
編曲 伊藤銀次
B面:ジャンジャンロック
作詞 近田春夫
作曲 沢田研二
編曲 伊藤銀次


売上数:36.4万枚
最高位:6位
発売元:ポリドール
プロデューサー:加瀬邦彦、利岡和孝
ディレクター:木崎純久
ミクサー:アルド・ボッカ
AD&デザイン:早川タケジ
フォト:横木安良夫
デザイン:村上実
衣装:早川タケジ
スタイリスト:大村カズコ
ヘアー&メイク:青柳光重
価格:700円

 

ストリッパーもねぇ~
好きなんだけど
スタジオ録音盤を聴きこんだ、そして惚れ込んだ私にとって
テレビやコンサートでのエキゾティクスその他歴代バンドの演奏は、どうも気に入りません。

エキゾティクスに関して、ドラムの上原さん
なんでスタジオ盤と同じように叩けないんですか?
昔のヒットスタジオやドレミファドンの映像なんか見ても、ドラムの「タカタ タカタ タカタ タカタ」ってほとんど叩いてくれません。
後半2つのタカタだけ叩いたり「ウンタッタッ」で済ませたりしますよね。

あと、上原さん含む歴代ドラマーさん
サビに入る前になぜ沈むのか問題&シンバルの位置おかしい問題
「朝でも夜でも」の夜の「よ」からのシンバルを盛り上げたいのはわかりますが、「話にならないぜ」のあとのドラムはきちんとサビに向かって助走(私の表現)しないとダメです。振りかぶる(私の表現)のではありません。
そもそも、「朝でも夜でも」とかのところではシンバルは要りません。
振付には確かにその方が合いそうですが、スタジオ盤では「恋はストリッパー」の「は」からシンバルが鳴ります。
些細な違いかもしれませんが、サビですし、何よりドラムがカッコいい曲だと思うので、ここは無視できませんね。


どっちでもいいわ、という感じかもしれませんが、聴き比べてみてください。
スタジオ盤の方が軽快ですし、サビのバランスがいいと思います。
ドラムもカッコいいです。
ただ、最後の「俺のすべてを~」のくだりでスティック同士が当たる音がしますね(^^;)