晴れ舞台。着付けの先生によって男性も女性も着物(浴衣)を着せてもらっています。
●「両国の未来に貢献できる青年たちに!」
先月まで連続で行ってきた日韓の大学生たちの国際交流のための、韓国学生九州ツアーですが、もう1回だけご紹介しようかと思います。♪ヽ(´▽`)/
韓国と日本の学生たちが本当にかわいく立派で、とっても楽しかったので、案内する私にも思い出がたくさんできました。その上で、中間に1日ある自由時間に私にまで贈り物を買って来てくれたり、ツアーの最後にわざわざその贈呈をしてくれたりしたこともあって、とてもびっくりしましたね。よく選んだ立派なマフラーや、立派なお茶などをいただいたんですよね。(*´ヮ`)/
別れ際に学生たちが送ってくれたメッセージをみると、「おかげさまでよく知らなかった日本の文化について知ることができて、よい観光ができました」とか、「先生!日本だけでなく韓国についてもたくさん理解するようになりました。珠玉のようなお言葉をありがとうございます!お気をつけてお帰りください!」などと、いろいろありましたが、その中でも以下、ある回のリーダーの学生の言葉を翻訳機に掛けたものですね。
「この期間、とてもよく導いてくださって、細やかで豊かな韓日の文化と平和についての説明が聞けて、多くの学生たちが『韓日両国の友好と平和について振り返り、意識を高めることができた』という感想を伝えてくれました!お話しいただいたすべての内容をよく肝に銘じ、韓日の未来に貢献できる青年たちとして成長できるように、よりいっそう熱心に精進していきたいです。本当にありがとうございました!今度も機会があればぜひお会いしたいです!いつもお元気でいてください!ありがとうございます」
「両国の未来に貢献」って本当にすごいですよね。やってよかったなあと思わず胸が熱くなってしまいました。(>_<)
●死ぬほど寂しい吉野家の1人飯について
ということで、今日ご紹介する写真は、メインの楽しい着物を着ての文化交流と温泉浴などの観光、それからおまけとして最後に、この間の連続するツアーの合間に私が1人でどのように過ごしていたかをご紹介しようかと思います。
まずは、学生たちが1日福岡自由観光をする時に、福岡在住の韓国人の友人を呼び出して食べた博多駅の上の美味しい「鴨の治部煮」のつけ汁そば。それから続いて、1つのツアーを見送ってから次のツアーを迎えるまでの間に泊った博多港の近くのホテルと、それからホテルの近所で毎回食べた寂しい吉野家の「牛すき鍋膳」についてですね。
これもまた思い出ではあるのですが、学生たちと一緒に観光をしていたのに、突然1人になってしまう自由観光の1日がとても寂しくて、福岡に住む友人に無理をいって会いに来てもらわないといけないほどであったし、何よりそれ以上に、1つのツアーのメンバーたちとお別れしてから、1人でホテルに行って寂しく過ごして、1人で吉野家にご飯を食べに行くというのが、信じられないくらい、地獄のように寂しかったんですよね。(T^T)
もはやこの世の終わりかと思うほどに学生たちとの別れが悲しく、その後、この世界にたった独りぼっちになったかのように寂しい中で、吉野家の「牛すき鍋膳」を、涙をこらえながら食べるわけです。
そもそも私自身、韓国では1人でご飯を食べることがほぼないし、韓国自体が「1人飯」の雰囲気がないこともありますが、さすがに『孤独なグルメ』の祖国日本で、老若の男性たちがみんな1人で黙々と食べている「吉野家」という環境も、自ずと寂しさを倍増させざるを得なかったかと思います。やっぱりそれも、今思えば忘れられない思い出なんですけどね!(T_T)
節分の行事をやっていた博多の東長寺。
美味しくて皆に「もう一膳食べたい」といわしめた日本料理。
お刺身&天ぷらセット。1350円ですが、刺身が上がって次から1850円に上がるそうです。
夜の交流会のためにバスの前で踊りと歌を練習しています。その成果が一番上の写真ですね。
「恋ぼたる温泉」。岩風呂とか露天風呂がとても立派な温泉です。
外にはお店や足湯なんかもあります。
ということで夜の交流会。沖縄の和太鼓。
そして沖縄の獅子舞ですね。
自由観光の日に福岡在住の友人にご馳走してもらった博多駅9階の「石臼挽きそば 石月」。
左上の「鴨の治部煮つけ汁そば」(1900円)をいただきました。
こんな感じ。
これが「石臼挽きそば」。
これが「鴨の治部煮」ですね。
地元の友人が博多駅の屋上にある公園を案内してくれました。
なんで駅の屋上に神社があるのかはよく分かりませんが。(^^;)
あとは1人でコーヒーとケーキで仕事をしました。
ツアーの合間に泊まったホテル。博多港から歩いて行けます。
よく行った吉野家。
早朝なのでガラガラですね。
寂しく食べた「牛すき鍋膳」(787円)。
美味しいのは美味しいんですけどね。寂しいのは恐ろしく寂しい。(>_<)
夜明け。次のチームを迎えるために歩いて博多港に向かいます。
早朝の博多港ターミナル。船はすでに到着済み。また新たな出会いに期待が膨らみます。
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