■今年も「三伏」到来による我が家の蔘鶏湯で妻の愛を感じてます!´▽`)/ | 韓国・ソウルの中心で愛を叫ぶ!

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今年の妻の蔘鶏湯です。家族皆で美味しくいただきました。ヾ(≧∇≦)〃♪

 

 

今年も「三伏(サムボク、삼복)」がやって来ましたね。ということで我が家の蔘鶏湯(サムゲタン)のご紹介です。韓国では、「伏の日(복날)」に蔘鶏湯を食べるという習慣があります。「伏の日」は毎夏、3回あるので「三伏」といって、「初伏(しょふく)・中伏(ちゅうふく)・末伏(まっぷく)」ということになります!ヾ(≧∇≦)〃♪

 

今年は7/16、7/26、そして8/15です。いちおう酷暑の始まりと真ん中と終わりということになっていて、この間の暑さを「三伏猛暑(サムボクトウィ、삼복더위)」といいます。それゆえ、この時に夏バテを避けるためにスタミナ料理、強壮食品を食べるという観点なので、日本の土用丑の日にウナギを食べる習慣と同じだろうと思います。

 

これは「初伏」に妻が家族全員分を作ってくれた時のものです。7/16は土曜日で、皆で食べることができました。かなりの量ですが、スタミナのためなので、私はけっこう無理して一度に食べます。一つの季節の通過儀礼ですね。そして、もちろんメチャメチャ美味しいことと共に、「今年も妻の家族への愛を美味しく食べることができた」という幸せな癒しを得る時間です!♪ヽ(´▽`)/

 

 

 

今年も「初伏」を前にして台所に登場した鶏たち。

 

 

さまざまな漢方の食材を入れながら美味しく煮込んでいます。

 

 

完成しました。

 

 

翌日が「初伏」ですが、このまま冷蔵庫に入れて各自で煮直して食べます。

 

 

子供たちは家で食べる食事の時間帯が違いますからね。

 

 

ということで、私は「初伏」の朝に妻と共にいただきました。

 

 

でかいですよ。私はこれを全部一食で食べます。妻は朝と昼に分けて食べていましたが。

 

 

よく煮込んであって肉が溶けるようにホロホロに柔らかいです。

 

 

ピンクソルトとこしょうにつけていただきます。

 

 

スープも濃厚です。

 

 

お腹の中にはナツメとニンニクがゴロゴロ入っています。

 

 

そしてこのもち米のおかゆが入っているのですが、これが一番癒されますね。

 

 

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