■新年会兼ねてソウルの穴スポット「熱情島」に行きました! | 韓国・ソウルの中心で愛を叫ぶ!

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若者の情熱が集まるソウル南営洞の「熱情島」で、美味しいコーヒーの新年会です!´▽`)/

 

 

韓国、今日は新年度の仕事始めの日ですが、新年会のつもりで友人たちと、久しぶりにソウルの南営洞に位置する「熱情島(※日本語に正しく訳せば情熱島の意味)」(→フェイスブック)に行ってみました。♪ヽ(´▽`)/

 

ここはソウルの中心地でありながら、ビルや高層マンションの間に取り残されたように昔の町並みが残っている面白い場所。もともとは古くから印刷所が集まる「印刷工団」だったのですが、何年か前にそれが皆、坡州のほうの「出版団地」に移動してしまい、一種のゴーストタウンのように、古い町並みのまま取り残されてしまったわけです。

 

それを2014年12月、韓国の20代の青年たちが集まって、ここにいくつかの実験的店を同時にオープンさせ、「熱情(=情熱)」の島「熱情島」と名づけて、それぞれの情熱を披露するようになったのでした。すべての店は、月~土曜の17:00~24:00の営業で、日曜日は休業となっています。3~10月には、毎月第2週目の土曜日午後17:00~22:00に「夜市場」が開かれて、さまざまなフードトラックが集まり、手工芸品が販売されたり、バンド演奏や似顔絵描きが行われたりもして人でいっぱいになります。

 

今は何もない時期ではありますが、逆にこういう超寒くて誰も行きたがらない時期のほうが、本来の古い町並みとしての雰囲気がかもし出されていいものですよね。

 

今日はこの「熱情島」で最も有名なカフェの一つである「COFFEE THE MAN 和学工場店(커피더맨 화학공장점)」に行ってみました。ここは「COFFEE THE MAN」(→ホームページ)という、美味しいコーヒーを追求してロースティングも行う若者たちのカフェブランドの「工場」店であって、コーヒーを飲んでいる横でコーヒー豆の製造過程を見学することもできます。ロールケーキと一緒に飲んだコーヒーがとっても美味しかったです。

 

ちなみにこの「熱情島」を最初に私に教えてくれたのも、今日一緒に行った友人の一人なのですが、ソウルの観光関連会社に勤めていて、ソウルの中でもこういう面白い穴場をよく知っています。一緒にいると、どこにいても、その近くの穴スポットや穴建造物に案内してくれるんですよね。ということで、ひさしぶりにまたいろいろ面白い情報が聞けてよかったですよ!ヾ(≧∇≦)〃♪

 

 

古い建物と情熱が合わさると芸術的な町並みになるんですね。

 

 

歩いているだけで楽しくなりますよ。

 

 

ここが「COFFEE THE MAN 和学工場店(커피더맨 화학공장점)」。

 

 

多様なメニュー。彼らの自慢のコーヒーが手軽な値段でいただけます。

 

 

店の中はそのまま工場のようです。

 

 

あの奥が客席。左右のガラスの部屋はそのままコーヒー工場です。

 

 

暗くていい雰囲気。

 

 

おしゃれです。

 

 

こんなメニューを3人でいただきました。

 

 

コーヒーがめっちゃ美味しかった。アメリカーノが3500ウォン。

 

 

名前も「モチモチ・ミルク・ロール・ケーキ(모찌모찌 밀크 롤 케익)」、4000ウォン。美味しかった。

 

 

チョコ・フラペチーノ、4500ウォン。

 

 

工場もちょっと見学してみました。

 

 

こんな感じです。ほとんど無造作。

 

 

ということでお勧め穴場スポットですね。ヾ(≧∇≦)〃♪

 

 

【行き方】 地下鉄1号線のソウル駅の隣、南営(남영)駅1番出口から歩いてすぐ。高層マンションの間にあります。住所:서울시 용산구 백범로87길 55가

 

 

 

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