■[食欲の秋] 麗水の「エクチョ」で美味しい「カッキムチ」!≧∇≦)〃♪ | 韓国・ソウルの中心で愛を叫ぶ!

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ポッドキャスト韓国語マガジン“サランヘヨ・ハングンマル”の編集長が、韓国と韓国文化の見つめ方を伝授します。

講演のために朝一番のKTXでやってきた麗水の麗川駅ですね。



今日は、韓国の全羅南道の外れ麗水市で講演を行ってきたのですが、早朝、家を出る時に我が妻はちょうどキムチ漬けの真っ最中でした。それはまだ、いわゆる1年分のキムチを一気に漬けるキムジャンではないのですが、いずれにせよ「キムチ漬けの季節の到来だなあ」と嬉しくなりながら家を出ました。ヾ(≧∇≦)〃♪


麗水では講義をする前に食事をいただいたのですが、私の要望もあって麗水の名物の「ケジャン」をご馳走になり、カンジャン・ケジャン、ヤンニョム・ケジャンを共に美味しく味わわせていただきました。(*´ヮ`)/


それで講演が終わってスマホを見たら、妻から指令が届いていたのですが、「麗水のミョルチ・エクチョ(멸치액젓、カタクチイワシの魚醤)がメチャクチャ美味しいので、ぜひ1本買ってきてほしい!」ということでした。それで帰りにKTXの駅まで送っていただく途中で、お願いして麗水市内の農協とローカルスーパーに寄ってもらったのですが、そこではソウルでも買える市販のものだけで、現地の人が作ったものは置いていないということでした。


結局、朝の妻のキムチ漬けは、先日の麗水の巨文島観光で、現地の人から買ってきた1ビン4万ウォンの「ミョルチ・エクチョ」を味見するためのキムチ漬けだったんですね。それでわざわざ「カッ(갓、からし菜)」とネギを市場で買ってきて、麗水の名物である「カッキムチ(갓김치、からし菜のキムチ)」を作っていたのだということが分かりました。そして妻ができたものを食べてみたら、その「エクチョ」のおかげて「メチャクチャ美味しかった」というわけです。


家に帰ってさっそく私もさきほど夕食でいただきましたが、たしかにその「エクチョ」で作ったという「カッキムチ」と「白菜キムチ」が、何ともいえない甘みと旨みで、とても美味しかったです。おかげで、これは幸せな秋の食卓になりそうですね。私も時間がなかったので、現地の個人営業の「エクチョ」屋さんまでは探せなかったのですが、今度行く時は下調べをしてきっとゲットしてこないといけないですね!♪ヽ(´▽`)/



妻が市場から買ってきた「カッ(からし菜)」。


こちらは一緒に入れるネギ。


材料をそろえて。


「カッ」にヤンニョムを塗りこんでいきます。


大きな器に2つにもなりました。どうせ兄弟や友達におすそ分けしてしまいますけどね。


ここに「麗水のミョルチ・エクチョ」が入っていたとはこの時は気づきませんでした。


ということで麗水でご馳走になったお店。


一番上の「ケジャンペッパン」をいただきました。


美味しいカンジャン・ケジャン。


そして美味しいヤンニョム・ケジャンですね。


帰りのKTXから撮った夕日の写真なのですが。


ソウルに入ってこんな不思議な縦の虹が出ていたんですよね。しかもその上には…。


虹から生まれた白い鳳凰が飛んでるように見えました。何かいいことあるんですかね。♪ヽ(´▽`)/



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