■「スホラン」君、来年初めの平昌五輪を守ってください!>_< ; | 韓国・ソウルの中心で愛を叫ぶ!

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ポッドキャスト韓国語マガジン“サランヘヨ・ハングンマル”の編集長が、韓国と韓国文化の見つめ方を伝授します。


金浦空港の平昌五輪広報ブースに立っている、韓国の守護神である“白虎”の「スホラン」君です。


明日はいよいよ秋夕当日で、妻と子供たちは昨日からハラボジの家に行っており、私もこれから出発します。民族大移動の帰省ラッシュの後で、ソウルのほうはすっかり空っぽになって、車がとても少ないです。


そういう中、今日の昼間は、金浦空港に出向いて日本から来られたお客さんと会ったのですが、打ち合わせがいろいろあったので、国際線の出国口のすぐ上にある「カフェ・ド・スペシャリティーズ」を利用しました。


眺めもいいし、ゆっくり話すのにとてもいい場所として、これまでも数限りなく利用してきた場所です。ちなみに店の奥にはプライオリティ・パスで利用できるスカイラウンジもあります。


それはそうと、まあ、連休の真っ只中で、人が少ないだけではあるのですが、心なしか、出国口の前に設置された平昌オリンピック広報&グッズストアが寂しかったですね。何人か座っていましたが、大丈夫かなあと思ってしまいました。


今年は秋夕連休が長くてよかった、とみんなゆったり過ごし、あるいは海外旅行などに勇んで出て行っていますが、秋夕が終わるとじきに冬、冬が来て年が明けると、もう平昌オリンピックの開催です。来年2/9~25ですからね。


南北関係がこんなに悪くてちゃんとできるんだろうかと、思わず、平昌冬季五輪マスコットの「スホラン」君にお祈りしたくなってしまいました。(>_<)


「スホラン」君は、昔の韓国には棲息していたという「白虎」です。同時に伝説の神獣でもあります。韓国を代表する動物とされてマスコットになりましたが、ふつうに考えれば、龍仁のエバーランドの動物園にもいるトラの白変種ですよね。


いずれにせよ、伝説の神獣「白虎」には守護の力があるので、「守護」という意味の「スホ」と、「虎」という意味の「ホランイ」を掛け合わせて「スホラン」になったそうです。どうか、韓国を外敵から守ってくれる伝説の神獣として、北朝鮮の脅威から冬季五輪を守ってほしいものです。(ちなみに、マスコットはもう一匹、ツキノワグマの「バンダビ」君もいます)




金浦空港国際線の3階出国口前に設けられた、平昌の宣伝ブース&公式ストアですね。



いろいろなグッズが売られています。



向かいの出国口の上にカフェがあります。



「カフェ・ド・スペシャリティーズ」。



この一番上の「ベーコンエッグ・サンドイッチ」を注文。



広い店内。左は下が見下ろせ、右にも席があります。



こんな感じ。



ゆっくり話すのにちょうどいいですよね。



アメリカーノと一緒に。



美味しくいただきました。



来年のオリンピックを心配しながら…。




平昌五輪マスコット「スホラン」君。ご覧になれなければ「YouTubeで見る」をクリックしてください。


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