北海道に帰ってきたような大関嶺の羊牧場。秋の低い日差しを浴びて、高原の空気は美味しい!
大韓民国広しといえども、我がふるさと北海道を思い出させてくれるのが、江原道。そのなかでも最も郷愁に浸れるのが、ここ大関嶺(テグァルリョン)の羊牧場なんですよね。ヾ(≧▽≦)ノ"♪
白樺が並ぶ中を歩いて牧場に入っていくと、そこはすっかり北の大地。ヨーデルが口をついて出てきそうな青々とした広大な風景です。羊にえさをあげる場所があって、手のひらに干草を載せると舐めるように食べてくれます。「故郷にいる時ゃ、お前たちをいつも美味しく食べてしまってごめんなあ。韓国に来てからはほとんど食べてないからねぇ。いや、うっそでないって!」(*´▽`)
今回、大きな発見が、我が北海道では、この季節に初雪とみまがう風情で飛び交うユキムシが、ここ江原道にもいたというもの。‘雪の妖精’と呼ばれる白い綿をまとった羽虫なんです。とにかくいっぱい飛んでました。つかまえて一番最後に写真を載せたのでご覧ください。
シマリスも走り回ってましたね。リスは、高い木のある所ならソウルの住宅街の公園でもけっこうよく見かけます。そもそも韓国の平地に住むチョウセンシマリスは、我が北海道のエゾシマリスと中国に住むチュウゴクシマリスと共に3亜種として、よく似ていながら違うという3大シマリスらしいですね。
ぜんぜん近くまでやってきて、誰かが落とした綿あめの棒のようなものを両手で握って、舐めていました。かわいい!(*´▽`)
入り口から入るともうそこは韓国ではないみたい。
天気がよくて景色が最高ですね。
いつもはここに羊が放たれてますが、今日は場所が違うようです。
向こうにいますね。紅葉が始まってます。
夕方の傾いた日差しが優しい。
風が気持ちいい。
向こうに見える点が羊の群れです。
羊の向こうに見えるのは、風車ですね。大関嶺は風でも有名です。
来た道を振り返る。
逆光で雲と太陽をとらえてみました。
羊たちがアルバイトで愛嬌を振りまいています。
皆、業務に忠実。
と思わず思ってしまうような干草の食べっぷり。
シマリス君がやってきました。
リスってほとんど警戒心がないんだなあ。ワタアメのようなものの棒を食してます。
外に出ると、ご存知、江原道の美味、カムジャトクです。
ジャガイモの粉で作った白餡の入ったお餅ですね。美味しいんですよ。
白樺で北海道を思い出します。
羊のマスコットが売られてます。
北海道では初雪の到来を知らせる雪の妖精ユキムシ。江原道にもいるんですね。
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