■「5人の心は一つ」KARA、涙の心境告白! | 韓国・ソウルの中心で愛を叫ぶ!

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ポッドキャスト韓国語マガジン“サランヘヨ・ハングンマル”の編集長が、韓国と韓国文化の見つめ方を伝授します。

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勇気を出して胸の内を告白した後には、楽しいヒット曲メドレーを振りつきで披露してくれました。
それにしても、今回、「KARA、帰ってきた国家代表ガールズグループ!」という番組予告のキャッチコピーを見ながら、「帰ってきたアジア代表アイドルグループ」という東方神起5人の復活が本当に待たれる思いでしたね。T^T




昨日は、夜11時15分からのSBS『カン&イ・スンギの強心臓』に、KARAの5人が登場して、無事、韓国でのTV復帰を果たしました!


最初は楽しい話がいろいろ披露され、たとえば、末っ子のジヨンちゃんだけが、未成年なので、日本では夜9時以降はテレビに出られず、よりによってそういう時にジヨンちゃんが大ファンである松本潤と、残りの4人がエレベーターで会って、ジヨンちゃんがショックを受けた話とかをしていました。


で、途中から、とうとう今回の事態の心境告白になったわけです。一人ひとり、みんな目に涙を浮かべて、泣き出すのを必死にこらえて笑顔で語ってくれ、最後はリーダーがまとめたんですが、その後、先輩女性歌手ペク・チヨンの激励の言葉で、結局、みんな泣いちゃいました。その後は、KARAの歌となって、衣装の揃わないそれぞれの服で、一緒に合わせて踊ってくれている姿が、なんだか胸を熱くさせましたよね。


ということで、今日の韓国のネットもその話題で持ちきりであり、特に先輩歌手で自らもたいへんな困難を乗り越えたペク・チヨンからのアドバイスが感動を呼んだと注目を浴びていました。ペク・チヨンさん、MBCの『私は歌手だ』にも出て人気も上がっていましたしね。


ということで、KARAの5人のうち二人の話と、話題のペク・チヨンの話を日本語に翻訳してみました!


確かに事態の原因の一つには、日本活動が忙しく、適応もたいへんで皆、敏感になってたという話もありましたが、でも「私たち5人の心は一つだ」と思う契機が、日本でのドラマ最後の舞台であり、そこで日本のファンたちの姿を見て、「自分たちには自分たちを愛してくれるこの方々いるんだ!」と気づいたという話をみれば、日本のファンの温かい応援が、彼女らの再起の大きな力になったことは間違いないようですよね!!ヾ(≧▽≦)ノ"♪



●ハラちゃんのコメント:


実は、この話をするかしないかとても迷いました。今、すべての事態を多くの方がご存知ですが、でも私たちが5人で一つになったということは、よくご存知ないと思います。それで、この場を通してファンの皆さん方に、「私たちは大丈夫です」とお見せするために、このようなコメントを書きました。(ハラちゃんは自分の横のボードに、「카러를 구하라」と書いた。自分の名前を使った掛け言葉ですが、意味は「KARAを救え」)


実は、私たちが韓国と日本の活動を行き来しながら、韓国の活動がとても少なくなっていました。それで少し過敏になっていたし、互いに話をする時間もなく忙しくなっていたし、適応しようとたいへんだったし、そのような時間が続いてみたら、私たちの間にちょっとだけ誤解が生じて、ことがこのようにまでなったわけですが、今は5人で一つなので…。


事態が起こってから、私たちに日本で、最後のドラマの撮影が残っていたんです。それで、ドラマの最後の舞台が歌の舞台なんですが、そのバラードが、歌詞も悲しくて、メロディも悲しくて、私たち5人で歌いながら、泣きました。私が歌いながら、泣きながら考えたことが、「ああ、いったいいつ、舞台に一緒に立ったことだろうか」と、日付を考えてみたら、とても前のことだったんです。それで舞台に一緒に5人で立っていると、緊張するし、事態が起こった後なので、悲しいんです。「5人で舞台に一緒に立ちたい」と。そして、「私が泣いているのだから、5人もおんなじ心だろう、みんな5人で舞台に立ちたいことだろう」、そのような考えがわきました。それで泣く姿を見ながら、「ああ、私たち5人の心は一つだなあ」と感じました。


私たちはその事態が起こってからも、互いの様子を尋ねながら、互いに心配をし合っていました。ところが、とても深刻に、報道は大きく誇張されて流れ…。「今日何を食べた?」に至るまで尋ねるほどだったんです。でも、記事やニュース報道のようなものがとても誇張されて流れて、私たちは正直、それで困惑することもありました。私たちはそうじゃないし、仲はとてもいいのに、あまりにも困惑させるよう報道するので…。


●スンヨンちゃんのコメント:


多くのことがあって、どうかして、そのようにことが大きくなったんですが、でも実際は、どうしても女の子たちが5人で過ごすので、バタバタすることもあったんです。ところが、今回のことを経験しながら、本当に互いがどうであるかがもっとよく分かるようになり、もっとよく団結するようになり…。


さっきも話が出ましたが、このようにことが大きくなった後に、初めてファンたちの前に立つ場所を、ドラマのほうから準備してくれたんです。バラード舞台を。そこで、ファンの皆さんがたをパッと見たら、「ああ、私にはこのような方々がいてくださるんだなあ。私がこのように世の中を騒がしくしても、このように愛してくださる方たちが、こんなにもたくさん、今やいらっしゃるんだなあ」ということに、あまりにも胸がいっぱいになり…。


特にハラに関して、その日もとてもたくさん泣いていたんです。それで互いに、「大丈夫なようになるから。大丈夫なようになるから。私たちで方法を探そう」と、ずっと言い合って、残りのメンバーたちも、いつもつらくて泣きながらも、毎日、毎日、連絡をして、あまりにも仲良く過ごしたので、今はどんな時よりも仲がとてもいいんです。


また最近は子犬を一匹ずつ育てているんですよ。毎日、子犬の話をたくさんして、連絡も毎日、毎日して、とても仲良くしています。多くの方々に、私たちが心配を掛けてしまい、愛してくださる方々に、あまりにも大きな傷を与えてしまったことがとても申し訳のない思いです。私たちの頑張る姿を見てくださったらと思います。


実際、色眼鏡を掛けてみたら、私が考えてみても、本当に変なことです。人が色眼鏡を掛ければ何を見ても、ABCはABCだといっても間違っているように見えるじゃないですか。多くの方々が、今後は応援くださったら(原語は「愛してくださったら」)と思います。


●先輩アイドル歌手としてのペク・チヨンの激励:


(私に振ってくれて)ありがとうございます。なぜかというと、私に資格があるだろうかと思って、いいたい言葉を今、我慢していたんです。何かといえば、歌手という人たちはあまりにもたくさんの視線に囲まれながら、自分自身をケアできない時がとても多いです。ところが、このような契機を通して、自分たちをケアして、自分を愛することができる時間としていってくれたらと思います。


事実、私はKARAのことが起こってから、とても関心を持ってみていたんです。ある写真一つが私の心をあまりにも痛めたんですが、KARAの過ちではない事件によって、KARAの皆さん方が頭をすぼめて過ぎていく写真が、記事と共に上がっていたんです。その写真を見ながら、「なぜこの子たちが頭を下げなければならないのか、他の人たちが間違った、ある書類によって、自分たち自身もどれほど大きな心の苦痛があるだろうに、なぜ他の人たちにこのような姿を見せなければいけないんだ、もっと明るくなれたらいいのに」、そのように思いました。


だから、私がみたところ、今後、もっと大きな風波があるかもしれません。でも、今回のことを契機に、「ああ、このような時は、私が私自身をこのように慰労し、保護し、愛そう」という心だけを持って、他の視線にはいっさい気を使わないようにしてくれたらと思います。



この後は、KARAが5人で、ヒット曲のメドレーをダンスつきで歌ってくれました。(*´▽`)




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先輩女性アイドルとしてのペク・チヨンの言葉に涙をこらえられなくなったメンバー。



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