■韓国各地に広がる日本支援運動の輪! | 韓国・ソウルの中心で愛を叫ぶ!

韓国・ソウルの中心で愛を叫ぶ!

ポッドキャスト韓国語マガジン“サランヘヨ・ハングンマル”の編集長が、韓国と韓国文化の見つめ方を伝授します。

●「アップジマ(痛くならないで)日本!」


いつもなら日本観光客であふれ、「ここは日本か?」と思うような明洞の通りですが、今や、日本の観光客の姿に代わって、日本を助けようとする韓国の人たちであふれています!その心温まる様子を、報道各紙の写真でレポートしてみました!



韓国・ソウルの中心で愛を叫ぶ!
昨日午前、明洞駅6番出口前で、国際救護NGO「グッドネイバース」仁荷大ボランティアサークル
「仁荷ブロード」の学生たちが、日本を救援するための募金活動を行いました。
一番上の左、日章旗が書かれた赤いプラカードには、「私たちの隣人・日本を助けてください」とある。
一番下は、その姿を見て、思わず涙を浮かべている日本観光客たち。(『ニューシス』報道より)


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同上。一番左の日章旗に絆創膏が貼られたプラカードには、韓国的な表現として、
「アプジマ(痛くならないで)日本」とある。(『マネートゥデイ』)


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明洞の芸術劇場前で、社団法人世界災難救護会会員たちが募金活動を展開。(『国民日報』)


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昨日午後、明洞のウリ銀行前で、韓国YWCAが東日本巨大地震の被災地を救援するための
募金活動を行い、市民たちが募金と共に、激励や応援のメッセージを寄せた。(『ニューシス』)
一番下の韓国語には「日本の方たち、力(元気)を出してください――応援します」とある。


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「明洞商店街の皆さん!今度は私たちが、大きな被害を受けた日本を助けましょう!」
明洞観光特区協議会の名による募金口座番号入り横断幕が、明洞の主要通りに掛かる!


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明洞のメインストーリートでも一段と人目を引いている横断幕。(『ニューシス』)


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南大門市場には日本語でも書かれています。


●「가깝고도 가까운(近くても近い)隣の国!」

続いて、全国の各学校、大学で行われている募金運動の様子もご紹介します。



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嘉泉医科大学教養学部の日本語受講生と日本語学科学生たちが募金に列をなしている。
立て札には、よくいう「近くても遠い日本」をもじって、「近くても近い隣の国!」とある。
「美しい海岸都市仙台に友情を…」という立て札も。(『京仁日報』)


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仁川の彌鄒忽外国語高校日本語科の高校生たちが日本のため募金を行っている。(『京仁日報』)


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大田市の韓南大のキャンパスでの募金。「近い隣人・日本に韓南大生たちの愛を見せましょう!」
交換学生である「さわだ・たつや」さん(21)は、「寒い天候にもかかわらず、募金活動を一生懸命してくれる韓国の学友たちに感謝する。隣国韓国に困難があれば自分も立ち上がりたい」と語ったという。
韓南大はこの他、来週から学生・教職員食堂で日本にちなんだ「おにぎり」を売り、収益金を寄付する計画であり、また学科別に一食分の食費を寄付するキャンペーンも展開する予定だという。(『韓国日報』)


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大田市の大田大学で図書館内に6ヵ所準備された募金箱に、列をつくって募金する学生たち。
募金は3/24まで続けられるという。「日本の涙を拭いてください!」とある。


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忠清南道牙山市の鮮文大キャンパスでは、多くの外国人留学生たちが募金に参加した。(『朝鮮日報』)




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